ビクトリアフォールズ空港と、エア・ジンバブエで旅の締めくくり。 | 引きこもり、ボツワナの次はナミビアに行ってみた。

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アフリカ大好きな引きこもりが一人でナミビアに行ってみると、やっぱり半分以上がテント暮らしになった旅行記ブログ。

ホテルから空港まではタクシーで移動。レセプションで依頼して30USDでした。

 

いつも思うけど、旅行の最後に空港へ向かう時が凄く悲しい、寂しいです。

もう旅も終わりか~って悲壮感に打ちのめされます。。笑

 

 

そんな風に考えながらも到着したビクトリアフォールズ空港は思ったより立派な建物でした!

最後ということで寂しさを紛らわすように写真を撮りまくりです!

 

 

 

入口から入るとすぐにバーがあり、飲み物や軽食を取れるようになっています。きっちり整頓されていてキレイです。

 

 

 

各航空会社のチェックインカウンター。

端っこのカウンターに小さく「Air Zimbabwe Johannesburg」って看板が掛かってたのでそこで荷物を預けて搭乗券を貰います。

 

 

こちらが搭乗券。

名前も便名も目的地も座席番号も時間もすべて手書き!

 

航空会社のお兄さんからお金を払ってね!というような内容を言われたけれどもよくわからず「うん、うん。」って適当に聞いてたら支払うカウンターに案内されました。笑

 

 

50USD支払ってこの紙を渡されます。

50USDって結構高いと思うんだけど、今でもこれは結局何だったのかよく分からず。。有料荷物?現地TAX?わかる方がいたらぜひ教えていただきたいです。

殆どの搭乗者が支払っていたようで、現金を持っていない観光客がクレジットカードで支払いたいのにカードを読み取る機械の故障で支払えず列になっていました。。

 

 

土産屋。

ぬいぐるみや洋服がメインの子供向けのお店。

 

 

そしてジンバブエのほとんどの土産屋に置いてあるのがこのジンバブエドル!!

今ではただの紙切れも同然なので、綺麗なお札はこうやって売られているんですね~。。

 

 

空港からシャトルバスで移動して乗り込みます!

ちなみに、予定よりは1時間だけ遅延でした。

 

エア・ジンバブエ。小型機です。

アフリカでしか乗る機会のない珍しい航空会社なので興奮します!

 
 

1時間45分の短いフライトなのにちゃんとした機内食がでて驚き。

ローストビーフにマヨネーズで和えたようなサラダ、甘いパンケーキのデザート付き。

しかも味も普通に美味しい!すごい、すごいぞエア・ジンバブエ!って密かに一人で感動してました。笑

 

 

ただ、機内の壁は何故か白地に赤茶色のスプレーを全面に噴きかけたような模様?付きでちょっと落ち着かなかったです。笑

 

 

 

その後は無事にヨハネスブルグで南アフリカ航空に乗り継いでアフリカ大陸とお別れ。

 

僅か10日間だけど今回の旅行でますますアフリカが大好きになりました。

 

テントとカメラと三脚を手に飛び込んだボツワナ・ジンバブエ・ザンビア。

アフリカと聞くと、治安も懸念されてしまうけれど、この辺り(特にボツワナ)は比較的治安も良くて観光客にも優しい国々だと思います。危険な目には全くあいませんでした。運が良かっただけかもしれませんが。

 

ボツワナは噂通り、いや、思っていた以上に人々が親切で穏やかで沢山助けられて。

オカバンゴの果てしなく続く草原も、マカディカディパンの白い地平線も、チョベ国立公園の動物たちも凄く壮大で。ザンビアでは素敵な出会いもあり、ジンバブエの朝日に照らされたビクトリアフォールズも言葉にできないくらい綺麗で。

普段の悩み事なんてこの広大な自然と比べれば全然大したことじゃないんだなぁ。

 

 

「アフリカに旅行した人はまたアフリカに戻ってくる」と聞いたことがあったけど、それはやっぱり本当だと思います。少なくとも、私はそうでした。

 

 

今は長期間の休みは取れないしお金もないけれど、いずれはアフリカ大陸周遊の旅に出たいものだ!

 

 

 

 

引きこもり・ボツワナ旅行編 完。
    


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