数あるブログの中から、
このブログにたどり着いて頂き、
ありがとうございます。
大場晋作です。
このブログを見つけたあなたは、
独立起業も視野に入れいている方
だと思います。
「中高年独立」というキーワードで
検索すると、1番多く出てくるのが
フランチャイズでの独立です。
いろんな種類のフランチャイズの
広告やブログ形式のもの、
ホームぺージの案内など
これでもか!と言うほど表示されます。
でも、どれもおいしいことが書いてある反面、
高額な加盟料が必要だったりします。
リスクを取って独立しても、
本部がいろんな方法を
教えてくれるでしょうが、
本部がお客さんを連れてくる訳でも、
従業員も用意してくれる訳でもありません。
別にフランチャイズが悪いと言っている訳では
ありません。
そのブランドが大好きで、
どうしてもやりたい場合はやっても良いと思います。
でも、そんなリスクを取りたくない、
もっと違う方法で独立起業する方法はないのか?
と思ったあなたに、これから、
ある方法についてお話ししたいと思います。
ただし、「簡単で、楽に稼げる」といった
ものではありません。
それなりの面倒くささや苦労が伴います。
もし、「簡単で、楽に稼ぐ」ことがないかと
お探しのあなたは、ここでこのブログを
閉じて頂くことをお勧めします。
独立起業は簡単ではありません。
でも、面倒くさいことや、苦労した後には、
あなたのことを信頼してくれる人に囲まれたり、
70代になったとしても、社会と繋がり、
今までのサラリーマン生活とは違った
生きがいであったり、高揚感だったりを
味わえます。
また、あなたらしく、思った通りの
人生を歩むこともできます。
これからお話しすることは、
誰にでも出来そうで出来ないことです。
それでは、お話ししていきたいと思います。
中高年はアドバイザーを
目指せ!
私たち中高年は、学校を卒業して
25年以上サラリーマンとして、
営業職であったり、事務職であったり
何かしらの仕事をしてきました。
最初は、解らないことだらけで、
不安だったと思いますし、
自分があこがれていた職種では
なかったりしたと思います。
でも、そこで、長年に渡って経験したこと、
得た知識の量は、半端な量ではありません。
それは、20代後半や30代では決して
手に入れることはできません。
あなたが長くやってきたきたことは
それほどすごいものです。
私たち中高年は、その知識と経験を
質も量も少ない20代、30代に
アドバイザーとなって教えていく
ことが出来ます。
世の中はこの先、
どんどんジョブ型になっていきます。
会社に入れば誰かが教えてくれる
そんな昭和のようなことは無くなってきます。
これからのサラリーマンは、
自分の専門性を自分で高めていかなけれ
生き残っていけない時代です。
そこで、生きてくるのが、
あなたの知識と経験です。
何も、100万人と1000万人とかに
教える必要はありません。
あなたのことを信頼してくれる人
だけに、あなたはアドバイスすれば
良いだけです。
それ以外の人は無視して
かまいません。
これからは、あなたが付き合いたくない人
とは、付き合わなくて構いません。
そんなことも独立起業すると
出来るようになります。
では、今現在、あなたの頭の中にある
知識と経験をどうやって引っ張り出す
のかとういお話しをします。
自分の知識と経験を
棚卸する!
入社して以来、様々なことを
経験してきた私たちの脳には、
莫大なデータが保存されています。
そのデータを一つ一つ
頭の中ら取り出す作業、
つまり棚卸を行う必要があります。
どういうふうに取り出して
いくのか?
そのポイントについてお話しします。
1入社した時から順に、経験したことを
書いていく。
2得た知識は、どうやって得たのか?
なぜその知識が必要だったのか?
以上のポイントを押さえながら
自分の知識と経験を棚卸していきます。
25年も前のことは、あまり
覚えていないかもしれませんが、
そんなことにとらわれることはありません。
思い出せないなら飛ばしてもかまいません。
また、難しく考える必要もありません。
難しい言葉も使う必要はありません。
この作業を行いながら、
自分にはどんなことが出来、
どんな事が得意なのかを
自分自身で自覚していくことが大切です。
関連性のあるものをまとめる!
自分の知識や経験を細かく
棚卸が済んだら、
今度はそれを、関連性があるもの
一纏めにします。
予め、項目を挙げて、
それに当てはめていくやり方、
棚卸した内容を見て、
関連性の高いものをまとめていく
やり方のどちらでも構いませんので、
一纏めにしていきます。
例えば項目を挙げてまとめる方法として、
営業で言えば、新規を獲得するのに、
いろんな項目があります。
項目をあげ、棚卸した内容を
当てはめていきます。
棚卸全体した内容をみながら
これとこれは関連性があるなと
思えば、一纏めにしても良いです。
どちらが正解ということはありませんが、
あなたに合った方法でまとめてみて下さい。
これが何につながるのかというと、
あなたの商品につながっていきます。
ただ、ここで意識するのは、
あくまで一纏めにすることで
商品を作ることではありません。
間違っても商品開発だ!なんて
思わないでください。
必ずうまくいきません。
あくまで、あなたの知識と経験を
まとめていくことに集中してやりましょう!
あなたがまとめたものは
誰の何の問題解決になるか
考える!
関連性のあるものをある程度まとめたら、
今度は、それは、「誰の、何の問題の
解決策になるのか?」
と言うことを考えます。
例えば、アポイントが中々取れない
配属になったばかりの新人の
解決法だったり、
クロージングが出来ない中堅クラス
の解決法だったり
いろいろなパターンで、
これは、どんな人の問題解決になるのか
考えてみて下さい。
考える際に、漠然と考えるのではなく、
何年目だったり、中堅クラスのように
細かく考えてください。
ここでのポイントは、
この「誰」を明確に定められるかです。
これで勝負が決まると言っても過言では
ありません。
また、新規獲得とか売上目標達成とか
ではなく、そのために必要な、
アポイントやプレゼン、資料作成など
細かく考えてください。
目標や何かを達成出来ない時って、
そこに向かう道筋のどこかでつまづいて
いる時が多いのが人間です。
ですので、細かく考えてみて下さい。
商品を作成する!
「誰の、何の問題の解決策になるのか?」
に基づいて、1つのコンテンツにしていきます。