備忘録として雑記


医者に気を遣っている患者がたくさんいるということ


専門的には高いところにいるが視野が狭い医者がいること


安楽死を希望した機能不全家族育ちが

その予定日に友達の訪問を受けて

安楽死を取りやめたこと


透析のミスで体調が悪化した患者が

延命治療を断る書類に著名した数日後

あまりの苦しさに それを撤回するも

医者は 正常な状態での判断ではないからと

治療が行われなかったこと

すなわち亡くなったこと


作者のお子さんが重度障害者であり

コロナ禍では障害者が入院になった場合

健常者と同じような扱いになるのではと

絶望していたこと

つまり 健常者ではないのに

親が一緒に入院できないと 判断されてしまうこと


コロナ禍で障害者は健常者と同等の治療で

それがきっかけとなり

たくさんの方が命を落としたり

長期治療が必要になってしまったりしたケースが

たくさんあると言うこと


コロナ死者は健常者のみの数字であること


安楽死と尊厳死は違うと言うこと


安楽死・尊厳死のすぐそばに

臓器移植が存在していること


死ぬ前の臓器摘出の方が鮮度がいいということ

そのあたりから 脳死 が出てきたということ


日本以外では QOL(クオリティオブライフ)の

低下を理由に安楽死を選ぶ人が多いが

日本ではこんな体で生きていては

家族に周りに迷惑がかかる

周りの家族を思って 安楽死を選ぶ人が

圧倒的に多いと言うこと

それは 健康じゃなければ

生きている資格がないのか?という

大きな問いがあるということ


安楽死ツアーのドキュメントをNHKは

その人が息絶える瞬間まで撮影&放映したこと


苦しむ家族を見ているその家族も苦しいが

この苦しみからの解放ということで

安易に安楽死があって良いのかということ

それを医者だけの判断に委ねていいのかということ


安楽死の定義を数字でガイドラインを作ろうと考えたが

80代の方の余生と

若者の余生とで

単純計算でできるものなのか?

また 障害者はどうなるのかということ


無益な治療とは?


とまあ こんなことが書かれていました


また 人の気持ちは揺らぐし

家族間の闇はつきものであり

家族間の気持ちも日によって変わる


どこでどう判断を下すのか

白黒つけられる問題ではないということ






今日の捨て活

 息子の中学のジャージ

 3年もののヒートテック長袖