都立中の定員は160人、
なので入学時は160人か159人くらいです。
が、HPなどの各学校のデータを見ていただくと分かりますが
多い年だと卒業時に20人以上減ったりする場合があります。
減人数多くないですか?
8分の1減っていることになります。
まず、
転勤とか海外留学とかもあるでしょう。
ただ、聞いたところによると、
一番多い減っている原因は、
「授業についていけなくなる」
ことのようです。
都立中高一貫校の場合、
入試が適性検査型で
基本的に小学校6年までの範囲で出題されるため
(暗記系の問題なし、ただし難易度は高いです)
なんとなく受かっちゃった!みたいなことも起こります。
私立中高一貫校よりも
生徒の学力レベルに差があります。
都立中に入ってびっくりしたのですが、
普通に中一一学期から赤点みたいな子もいます。
テスト勉強も意外とやってる子とやってない子の差が激しそうです。
上位の子はやっぱり、きっちり勉強してきます。
もともと地頭もいいので、上位の子のレベルは高いです。
なので、必然的に得点(平均点)は引き上げられます。
結局、問題は「学習習慣があるか」です。
これがない子が、勉強についていけなくなり、
都立中は宿題も多いので
どんどん沼にはまってしまう、、、
学校生活を楽しめなくなってしまう、、、、
別の学校(地元の公立中とか、都立高校とか)に転校する、、、、、
ということが起こってしまうようです
学習習慣って、急につけることが難しいんですよね、
本人の努力だけでは、相当な覚悟がないとなかなかですよね