都立中高一貫校用のZ会の教室に通っていました。
娘が行っていたZ会の教室は学力別(テストでクラス分けされる)で2つクラスがありました。
上のクラスと下のクラスという言い方にしておきます。
娘は入ってからずっと上のクラスでしたが、
実はずっと上のクラスにいる子はごく数人で、(一割いないくらい)
入れ替わりが結構激しかったようです
娘は、
塾に入る前から私立中4科の勉強もしていましたし、
都立中を目指す子は、小6で初学者の子も珍しくないので
娘がずっと上のクラスだったのはそんなことがたまたま起因しているのではないかと思います。(ただし、だんだん順位は落ちていると思います)
勉強を始めてぐんぐん頭角をあらわしてくる子
最初だけ気合が入ったけど、気が抜けてしまった子
どこかの単元でつまずいてしまい、そのまま沼にはまった子
一つ分かるようになったらそれに付随して色々分かるようになった子
色々な子がいるとは思いますが、
結局中学受験の(私立中を含め)学力は
比較的安定せずに上下を繰り返すってことですね
娘を含め、
小学生は特にそれが普通なので、
テスト結果を見て親が一喜一憂したり
急に上のレベルの志望校に変えたりすることはしない方が賢明です
・テスト結果、偏差値は、長期的な目線で判断する(最低6か月)
・テスト結果の頑張りを親が「認める」ことはしても、親自身が浮かれない
・最終的な志望校は11月ごろから決める
・それまでは志望校は目安として、ざっくり決めておく気持ちでいる