前の記事にも書いた通り
私は習い事の先生もしています。
(塾ではありません)
沢山の子に接していると
沢山(4個とか5個とか6個とか)習い事をしている子が
昔より多い気がします
(もしや私がいなかものだからか)
ただ、沢山の習い事をしている子で
何かがとてもすぐれている子を私は見たことがありません。
こなすことが精一杯になってしまって
物事について深く考えることが育たないのです
習い事は
「子供の好きなことを一つか二つ」
が良いのではないかと思っています
とはいえ、なかなか何が好きなのか子供本人もわからない
ということもあることは想像できます
親としてはこりゃ困ったな~なんてことになりますよね
そんな時は一つの選択肢ではありますが、
小学校低学年までと決めて
色々な習い事をお試しでやってみる。
高学年に入るころにしっかりやりたい習い事を決めてみるのはいかがでしょうか?
よく、
一回やったら最後までやってほしい
という話も聞きますけど
選択肢が多い今の時代、それだけでは情報弱者になりかねません。
一回やったら
ではなく
ちゃんと自分で決めたら最後まで
がベストかなと私は思います
たかが習い事されど習い事。
これをやると決めたら
上手になるためにはどうしたらいいか
自分で深く考えて実行して
”それなりの”結果を出すことが
習い事の正しい使い方かなと私は思います