小さなころから探求心が旺盛で、
この子、きっとお勉強得意だろうなと気づいたのが
2歳になったころのこと。
2歳児クラスから保育園に入れたら
言葉が拙かったりする子も多く、
まずは言葉でコミュニケーションが
とれないことに
娘は愕然としていたっけ。
同じ学年の子と「グループ」として
扱われるようになってから
自分を表現しなくなった。
自分を表現しても理解してもらえる人が
ほぼいなかったから。
周りに合わせた会話をするようになり
いつもみんなに教える側にまわった。
そのうちに
「Rちゃんに聞けば大丈夫」
「Rちゃんに教えてもらおう」
が当たり前になり
娘はプレッシャーを抱えるようになった。
親としては
感情は年齢通りなのに
頭で考えてることが2年くらい早くて
あべこべがあるなと感じていた。
外では優等生タイプで
色んなことを我慢していたので
家では毎日泣き続けたり。
優等生タイプなだけに
家での状態も誰にも理解されず
大変だなと思うこともあったな。