短い時間の滞在ですが、武蔵の記念祭に行ってきました。

 

 

「ポケモンバトル、武蔵VS麻布 
4月28日(土)15時頃。3連戦のうちの最終戦」


実は、ポケモンバトルについて何も知らない。
だが、「武蔵VS麻布」の白熱した試合は素晴らしいと思った。

見て感じたままをお伝えします。
何か誤解があればご容赦ください。

各校がモンスター3体を順に出場させ、相手の全モンスターを倒した方が勝利するというルール。

【ポケモン登場時】

驚いた。
麻布側のポケモンだが、登場した途端になまけている。
なまけた姿を見せて、相手の戦闘意欲を喪失させようとしているのか。
画面には「◯◯がなまけています」との表示。

一方、武蔵側のポケモン。
こちらはまじめに戦闘態勢。
生徒は、スマホを取り出し調べ物。
さすが、自調自考の武蔵。
この時点でも、相手を倒すための方法を調べようというのか。

【麻布側の奇策】

武蔵側が攻撃する。
だが、麻布側は「身代わり」を使用。
ダミーに攻撃を受けさせ、ダメージを避けているようだ。

武蔵側は何度も直撃弾を放つ。
だが、麻布側はその都度身代わりの連続。
攻撃をかわし続ける。

攻め続ける武蔵。
翻弄する麻布。

何とそのうえ、麻布側は毒を撒き散らかす。
その毒で、武蔵側はダメージを受ける。

武蔵の攻撃。
麻布の奇策。

最初の場面では、このような展開。

【武蔵が麻布を倒しても……】

攻撃を続ける武蔵。
その痛烈な一撃が麻布側のポケモンをとらえた!

麻布側の生命力(?)が急激に減少。
麻布側のポケモンがついに倒れる。

さあ、武蔵の勝利か?

いや、武蔵側のポケモンも倒れる。
毒がまわって、武蔵側も倒れてしまったのだ。

恐るべし、麻布。
ただでは倒れない。

この互角の展開に会場は沸く。

【麻布側の反撃】

「身代わり」などで、武蔵側の攻撃をかわす。
さらに、攻撃をかわす。
攻撃をかわし続ける。
だが、相手のすきをついて痛烈な打撃。

麻布側の攻撃はこのような形が多かった。

そして、麻布側の痛烈な打撃が3連続で武蔵をとらえることもあった。

身代わりを使ったり、なまけたりして、体力を蓄えていたのだろうか。
3連続攻撃で、武蔵は……

【耐える武蔵】

武蔵側のポケモンは、必死に耐える。
最初の打撃で生命力が半減。次の打撃で生命力が4分の1。さらなる打撃で……

だが、武蔵は倒れない。
わずかに残った生命力で、武蔵側のポケモンは必死に耐える。

【武蔵の勝利】

武蔵側のポケモンが、背中の火山から業火を吹き出す。
その業火が天井を伝って、麻布側の上方に到達。
業火は、上方から麻布側のポケモンを襲う。

業火に包まれた麻布側のポケモン。
苦しみながら、倒れていく。

そして、武蔵側の勝利が決まった。

試合会場は観戦した保護者からの大きな拍手に包まれ、武蔵と麻布、双方の勇気ある戦いが称賛された。

書ききれない部分もあるが、武蔵生と麻布生の激しい戦いを見ることができて、良かった。
武蔵側主催ということもあるのか、全体的に武蔵側のポケモンが健闘していた。

 

〇生徒募集、体験授業関連