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現在、思いつくままに、さまざまな工夫を試しながら、ブログを書いています。

いずれ、書いたものの順番を整理したり、内容を修正したりします。

 

今回は、「栄光学園の物語文:翻訳ものが多い 2024年」です。

 

使われる素材文の特徴を考える。

そうすることで、入試問題との付き合いが、楽しくなることもあります。

 

 

※国旗は、作者の出身国、作品の舞台、作品が賞などを得た場所の、どれかを表します。

 

 

 

2024年出題

あんずゆき

『アゲイン』

・日本 (2023/7/24)

 

2023年出題

ウン・ソホル作 すんみ訳

『5番レーン』

・大韓民国

 

2022年出題

シンシア・ライラント作 斉藤倫子訳

『メイおばちゃんの庭』

・アメリカ合衆国

 

2021年出題

いとうみく

『朔と新』

・日本

 

2020年出題

キンバリー・ウィルス・ホルト作 谷口由美子訳

『ローズの小さな図書館』

・アメリカ合衆国

 

2019年出題

こまつあやこ

『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』

・日本

 

2018年出題

まはら三桃

『奮闘するたすく』

・日本

 

2017年出題

クロディール・ル・グイック=ブリエト作 坂田雪子訳

『テオの「ありがとう」ノート』

・フランス

 

2016年出題

本文は、栄光学園国語科による。

・日本

 

2015年出題

灰谷健次郎『海に涙はいらない』

・日本

 

2014年出題

ロベール・サバティエ作 堀内紅子訳

『ソーグのひと夏』

・フランス

 

2013年出題

サイモン・フレンチ作 野の水生訳

『そして、ぼくの旅はつづく』

・オーストラリア

 

2012年出題

バーリー・ドハーティ作 中川千尋訳

『シェフィールドを発つ日』

・イギリス

 

2011年出題

有島武郎

「溺れかけた兄妹」

・日本

 

他校よりも、翻訳ものが目立つということです。

 

 

2024~2021 度栄光学園入試結果

2024年 受験662 合格259 残念403 2.4倍
2023年 受験760 合格259 残念501 2.9倍
2022年 受験685 合格255 残念430 2.7倍
2021年 受験778 合格254 残念522 3.1倍

 

 

※2024年度生徒募集に関して

 

 

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