現在、思いつくままに、さまざまな工夫を試しながら、ブログを書いています。
いずれ、書いたものの順番を整理したり、内容を修正したりします。
物語文を学習するとき、子どもたちと楽しめないかと思い、
【命名ランキング】についてまとめてみた。
各年代の女子の名前。
それぞれの年代で、どんな名前が流行っていた？
命名ランキングを見て、気になった名前を、私なりにまとめてみました。
1920年代：「和子」の時代が始まる
20年代前半は、文子が優位。
20年代の後半、特に昭和になって和子が首位に！
美代子、なかなかの位置。だが最上位には食い込めない。
1930年代：トップ3が固定。首位は「和子」
1位和子、2位幸子、3位節子。トップ3が固定。
美代子は、残念ながら勢いを失う。
1940年代：「和子」の時代が続く
和子の優位が続く。
昭子、かろうじて10位に食い込む。
幸子が和子の後を追う。だが、和子に勝てない。
1950年代：「恵子」の時代
1952年、和子は最後の首位。
50年代は、恵子が強い。
京子が上位をうかがう。
50年代終わりには、久美子、由美子が大健闘。
1960年代：女子命名、大混戦時代
恵子、由美子、久美子、明美、直美が激しく首位を争う。
恵子2、久美子1、由美子4、明美1、直美2、首位の数。
真由美も善戦。
1970年代：「陽子」が強い
陽子が強い！
真由美も善戦。
香織、ベスト5には入れず。
智子もなかなか健闘。
1980年代：「愛」の時代
愛の天下。83～89と、首位独占。
麻依、美穂、沙織も目立つ。
愛、恵、彩、舞と、漢字一文字の名前も目立つ。
1990年代：「美咲」の時代
美咲、91～96と首位独走。
後半は萌、未来が首位を奪う。
桃子、ベスト10の上位には食い込めない。
2000年代：大混戦「さくら、美咲、陽菜」
さくら、美咲、陽菜の大混戦。
美咲だけでなく、美優、美羽、美月など、美がつく名前が目立つ。
「〜子」がベスト5から消え去る年も。
2010年代：葵、凛などの一文字の名前が健闘！
陽菜は、首位からは離れても、根強い人気。
葵、凛などの、一文字の名前が首位を奪う！
杏、紬、詩、澪が上位で大健闘。
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