現在、思いつくままに、さまざまな工夫を試しながら、ブログを書いています。
いずれ、書いたものの順番を整理したり、内容を修正したりします。
今回は、「国語なんて、傍線部の近くを読めば解ける!」です。
どちらかというと、お悩みの子向けの内容です。
傍線部の近くを読めば解ける。
本当にそうなんでしょうか。。。。
※指導の際に、小ネタとして使う目的で作った画像です。見落としがあれば、後日修正します。
① 結果的に……
例えば、物語文。
場面を意識して、問いを設けることもある。
以前、似たような内容をまとめました。
よろしければ、そちらもご覧ください。
↓↓
② お悩みの子
もちろん、傍線部の近く(前後)を見るだけでは解けない問題など、山ほどあります。
傍線部の近く(前後)にこだわらせて、子どもを罠にはめる方法もあります。
また、ただ傍線部の近くを意識するだけでは、誤答につながり、良くない場合もあります。
そういう意味で、「乱暴な言い方だな」と思うこともあります。
だが、国語でお悩みの子の場合、こういった設問(基礎的な設問)で得点できていないことも多々あると思います。
そういう子に、「傍線前後をていねいに読むと、解答の手がかりが見つかることが多いよ」と語る。
それは一つのアドバイスとして、有効な面もあると思います。
また、「その手の設問だけで、国語の入試問題が作られている学校」もあります。
基礎的な問題だけで。
お悩みの子の場合、解くとき、まずは細部(傍線部の近く・前後)を意識して、解答の手がかりを探すのも良いでしょう。
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