物語文の読解問題。
子どもに意識させたいこと。(特に、読み始めから)
登場人物(特に中心となる登場人物)には、抱えている「悩みや問題点(あるいは、葛藤など)」がある。
・それが物語の最初の方で見つかることもある。
・物語の展開とともに、問題などを抱え込み始めることもある。
・あるいは、最初の問題点が物語の展開とともに深刻化・複雑化していくこともある。
意識したい:こいつ、なんで困っているんだ?
後ろの文章は、取りあえず入れたものです。
特に意味はありません。
最初の場面で、登場人物が抱えている悩みや問題点が見つかるとうれしい。
次の「おいしい素材文」のようになってくれるかもしれない。
非常にありがたい。
登場人物が悩みや問題点をいくつも抱えていることもある。
また、それが複雑な場合もあり、そのあたりは、素材文の難度に関わってくる。
それほど難解な素材文を出題しない学校の入試問題。
「なるほど、こんなことで悩んでいるのか」ととらえることで、読み進めやすくなるかもしれない。(特に、お悩みの子)
難解な素材文の場合、上の「おいしい素材文」のように単純にはいかない場合もある。
ただし、「この部分ではこんなことを悩んでいた。ここではこんな問題点を抱えていた」とおさえることで、読むこと解くことの助けになると思います。(本当はそれ以上、頑張って欲しい)
こいつ、なんで困っているんだ?
① 登場人物(特に中心となる登場人物)には、抱えている「悩みや問題点(あるいは、葛藤など)」がある。
② 「こいつ、なんで困っているんだ」という意識を持ち読み進める。
難解な悩みや問題点に関しては、後日、改めて。
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