安中市松井田町土塩の彼岸桜を見てきました
細い道を入るのですが
周りは耕作していない畑で
少し下ったところにあります
大木です
近づくと大きさが実感できます
県指定の天然記念物です
根元に百庚申があります
(旧暦では60日に1度、庚申(かのえさる)の日が巡ってきますが、
この夜眠ってしまうと人の体内にすんでいる三し(さんし)
という虫が天に昇り、天帝にその人の日ごろの行いを
報告するという道教の教えがあり、罪状によっては
寿命が縮まると言われていました。 寿命が縮まっては大変)
(百庚申とは、一か所に庚申塔を百体集めた庚申塔群であり、
「多ければ多いほど御利益があるだろう」と言う
大ざっぱな感性の代物である)
(「庚申講」と呼ばれる信者の集団が、
干支で言うところの庚申(かのえさる)の日に一戸の宿に集まり、
庚申をまつってお神酒・精進料理などを祭壇に供え、
念仏を唱えた後、雑談をして時を過ごす。
多くは、夜を徹して行われる)
などなどの説明がネット上にありました
ウクライナへのロシア軍侵攻の報道の毎日ですが
民衆が子どもたちが犠牲になる為政者の勝手が
一刻も早く終わりになることを望みます