昨日行ったのですが標高1500ｍから1700ｍと高いのに
暑い日だったので半そでシャツでも
風が欲しいくらいの天気でした
場所を調べたらカーナビでは出なかったので
途中のコンビニでチラシをいただいて見ながら行きました
道案内の小さな臨時の看板が出ていたので
その通りに行ったら着きました
5月9日に雪が降ってせっかく咲き掛けたシャクナゲの花も
散らされてしまったようです
下の三分の二程は被害があったようですが上の三分の一と
カラマツ林の中は見事に咲いていて歩いて登れば
綺麗な花が見られます
展望台からの眺めも最高ですボランティアのガイドさんの
説明も聞くことができます
新緑のカラマツ林の中に咲いているシャクナゲも素晴らしい
すがすがしいという言葉が心に湧いてきます
ビューポイントはたくさんあります
帰りがけに駐車場で鎌原観音堂のチラシをいただきました
1783年(天明3年）の浅間山の噴火での土石なだれの時
鎌原観音堂に逃げた人たちが93人助かったのですが
逃げ遅れた477人の村人は命を失いました
その後100年かかって復興を成し遂げたのでした
今も年間の行事を欠かさず毎月2回集まって浅間山噴火大和讃（あさまさんふんかだいわさん）や念仏を唱え供養を続け
記憶の風化を防ぎ災害を忘れないようにしています