お疲れ様です!



鈴鹿最終戦が終わり、振り返り。






今年の2月にオールオート代表の加藤選手との話合いで
急遽600ccクラスに変更
準備期間も短いながら、開幕戦を迎える


YZF-R6の初乗りは2月
青色ビプスを着けて走行(タイムに自信が無いため)
2分29秒台…


4月の開幕戦は、鈴鹿サーキット 西コース
予選では、24台中 11位
決勝は、予選よりタイムを更新するも13位

重たいマシン、そして250ccとは比べ物にならない
スピード感に、戸惑いながら走行




ST600R 第2戦は、7月と開幕戦より時間があく
予選 29台中 16位
決勝 16位 ポジションキープとなった




7月は、鈴鹿サーキットで二輪最大のレース 
鈴鹿8耐がある
その前日に行われるのが、鈴鹿4耐
ST600の4時間耐久ロードレース(フルコース)
そこで声を掛けて頂いたのが、
Team マツナガの代表松永選手
松永選手は、昨年NAT JSB1000 のチャンピオンという凄い戦歴
…にも関わらず、600ccクラス1年目の私に声を掛けて頂いたのは5月の事

ペアライダー松永選手のマシンである、現行YAMAHA YZF-R6を、その際初めて乗せて頂いた
耐久まで1ヶ月を切った頃でした
練習では2分26秒台
そのままタイム更新をせず耐久レースウィークに突入
予選前の特別スポーツ走行では、今までで全くタイムが出ず、2分28秒台
予選までに集中

いざ、予選
そこで2分23秒989と、今までのベストを1.5秒程更新
決勝は、台風直撃の中、行われた
総合20位 クラス9位




耐久の経験を活かし、9月の東コースのレース
前回まで57秒台を記録していたため、次の目標は56秒台と狙いを定めていた
予選は56.783秒を記録しベスト更新 17位
決勝は天気が怪しかった為、タイヤの選択ミスをおかし、ズルズルと後退
20位となった



そのレース後の10月19日,20日に
新たな車両を乗せて戴く事に。
YAMAHA YZF-R6 2019年式🏍

西コースの練習走行でした
車両のチェックを行い、走行は終了



そして
11月17日に行われる岡山国際サーキットのレースに
エントリー
モトレボリューションのオープンSSクラス

とにかく勝ちに行きたい。そう思いエントリー。
しかし、岡山国際サーキットでの練習が出来ず
レース当日に岡山国際サーキット入り
予選でどんな動きになるのかもわからない状態
案の定、ハンドルが大暴れ
ステダンの調整を行う
予選は2位 タイムは8月に2011年式の車両で参戦したタイムとほぼ変わらない
決勝は0.016秒差で優勝🥇
最後まで諦めない
その気持ちは強かったと思います




そして、11月23日の練習で判明したことがありました
トラクションコントロールが効きまくっていた件チーン
…すごく走りづらく、回転数も制限?されるのでなんか気持ちよく走れない感じだった原因は、トラコンでした
11月23日の鈴鹿サーキット(フルコース)でトラコンの数値を下げると…今まで練習で出ていなかった
2分25秒1を記録

その解決をして、鈴鹿最終戦であるNGK杯に挑む




11月29日特別スポーツ走行
45分間の走行
最後の走行と思い、悔いのない様に贅沢にも新品タイヤを使用
2分24秒台
そして、残り10分の時
110Rとヘアピンの間でシフトロッドが折れる
他のライダーに迷惑をかけないように、
すぐさま対処をする




11月30日予選
自分のリズムを掴むため、オールオート加藤選手に1分10秒のカウントをしてもらいコースイン

1周目から悔いのないように思いっきり加速する
ベストに近いタイムを刻む
そして次の周もアタック
ベスト更新
2分22秒643
NAT ST600クラスに初参戦の予選は
37台中20位




12月1日決勝
11月17日に参戦した岡山国際サーキットでのレースでスタートをミスし、ウィリーをしてしまったため、
クラッチとアクセルの位置を慎重に確認
スタートはまずまず
強引にでも前に出る
リバイバルクラスでは、今までレース中に1台としかバトル出来なかったが
さらにレベルの高いNAT ST600では複数台とバトルし、抜く事が出来た
2分21秒184を記録
最終ラップまでバトルし、1つでも上の順位に行きたい気持ちが強くなり
バトルしたが、最終シケインで接触転倒
悔しい気持ちと応援サポートして頂いている皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした


初NAT ST600で初ポイント獲得の順位を走っていたが、転倒と苦いレースとなった

この9ヶ月半で鈴鹿サーキットのフルコースは約8秒の更新(YZF-R6でのタイム)

まだまだ余力はあると信じて、
更新していく気持ちです


ではまたヘビヘビヘビ