小豆島に車で上陸しました。
まずは、
小豆島の絶景 寒霞渓
のお話です。
朝の8時前に到着したので、お店や観光関係の施設はまだやってません。
ということで、まずは見る!場所に行きましょうとなり、向かったのが 寒霞渓 です。
とにかく山を登っていきます。
◆小豆島は左を向いた牛さんの形
小豆島は左を向いた牛さんの形に似てます。
言われてみると、おおってなりますよね。
フェリーが到着したのは、後ろ足の下のほうにある坂手港です。
そこから、北上すると寒霞渓に行けるんですね。
瀬戸内海国立公園になっている場所ですよ。
ロープウェイもあって、車が無い方も登山できるようになっています。
こう見ると、小豆島は高い岩山がとっても多いです。
成り立ちを調べると「海底火山から流れてきたマグマがゆっくり冷え固まることによってできた花崗岩層の一部」となっています。
屋久島みたいに岩が隆起してできた島のようですね。
最初に向かったのは、そのロープウェイの到着地 三笠広場です。
◆寒霞渓 三笠広場
ここは、なんと標高612mもあります。
こちらが、三笠広場の展望スペースです。
おおお!!!
海が一望できる絶景ですね~
そして、この絶景に向かって公式にモノが投げれます。
私はやりませんでしたが、かわら投げですね。
的がありましたが、すごい場所です。
断崖絶壁の絶景に向かって、的が置いてあります。
こう見ると、ほんとに岩山ということがわかりますね。
広場の中にベンチが置いてあり、なんだろうと近づくと。
おお、恋するベンチと!
奥にある木の形がハートマークなんですね。
ここで写真を撮ってねということでした。
◆寒霞渓 四望頂
一番高そうな東峰は812mですが、三笠広場から散策していけそうな
四望頂560mまで、お散歩しました。
それにしても、どこからみても絶景ですな。
お天気でよかったあ!
◆ロープウェイ乗り場 売店
三笠広場に戻ると売店が開いていました。
紅雲あづきちゃんがこの寒霞渓ロープウェイのキャラクターのようです。
よく見ると、
下に「鉄道むすめ」をあるじゃないですか!
なんと、ロープウェイも鉄道仲間になっていたのですね。
小豆島はオリーブの産地ということで、
オリーブサイダーを飲みました。
オリーブ果汁1%って、どういうことだろう。
お店の方に聞くと、オリーブを絞ると汁が取れるのですが、油分と水分が分離して、油分はオリーブオイルに、水分はこういった食品の材料にしたりと有効活用されているのでした。
で、オリーブの味ですが、オリーブっぽい感じはあまりなく、やはりあの香りは油分にたくさん入っているようです。
でも、ポリフェノールなどの有効成分は水分に入っているそうです。
そして、もう一つがアニメの聖地です。
からかい上手の高木さんの設定が、この小豆島なんですね。
実写版のロケもされたようです。
コラボ商品を探して、雲丹のりを買いました。
海苔とウニの入った佃煮です。
美味しそうですね。食べるのが楽しみです。
それにしても、アニメコラボ商品が海苔のつくだ煮、なんですね~。
オリーブ関係とコラボしてるかなとか思ってました。
◆寒霞渓 大観望
さらに、西に車で移動して、大観望777mに向かいました。
眺めは、岩山は見えなくて、新緑の山並みでした。
その向こうにちょっと霞んでいましたが、港が見えます。
たぶん、フェリーが到着した坂手港だと思います。
標高が高くどこからも海が望めて、小豆島の寒霞渓は絶景ばかりですね。
足元を見ると、板状になった岩がありました。
いかにもここが岩山ということがよくわかりますね。
◆銚子渓 銚子滝
大観峰から車で山を下りる途中に銚子渓という渓谷があり、銚子茶屋(営業はしていません)の横に銚子滝という滝があります。
ちょっと立ち寄ってみました。
銚子滝には、道路から渓谷に下りる道なき道を歩く必要があります。
傾斜がきついので、要注意ですよ。
でも、とても良い滝が見れました。
動画も撮りましたので、どうぞ。
いい音ですね。
この銚子滝ですが、高さが21mあって、寒い日が続く冬は完全凍結するみたいです。
ちなみにこの渓谷には、猿が住んでいて、おさるの国というちょっと気になる施設もありました。
残念ながら、お猿さんに遭遇することはありませんでしたね。
朝一番から、小豆島の屋根を見て回りました。
瀬戸内海を見れる絶景ポイントで、素晴らしい場所でしたよ。
ここは外せないです。
次回は、
小豆島の美景 中山千枚田
です。お楽しみに!
◆この旅のお品書き作りました