愛知県に引越ししてずいぶん経ちますが、近くにありながら、まだ行ったことがありませんでした。
気になっていた温泉なのです。
ということで、
ついに行ってきました。
猿投温泉！！！
猿投温泉ですが、モリコロパーク（愛・地球博記念公園）から東に５ｋｍほどの場所にあります。
◆場所
むっちゃ山の中です。
ここには、金泉閣という温泉宿と、金泉の湯という外湯の二つの施設があり、猿投温泉と呼ばれています。
今回は、２月２９日という４年に一度の記念日なので、金泉閣に泊まって、金泉の湯でお風呂も堪能という温泉三昧のプチ旅行をしました。
◆飲める温泉 ラドン温泉
ラドンは、放射性元素のラジウムから生まれる放射性の気体だそうです。
この微量の放射線が健康に良いということですね。
薬もそうですが、何事も適量だと健康に良いということですね。
風呂に入って、湯気を吸って、最後に温泉を飲むというのが、この温泉の使い方ですよ。
◆金泉閣
ということで、うちから30分くらいで到着してしまうあっという間の金泉閣です。
入口でお出迎え付きの立派な温泉旅館ですよ。
お部屋は、「城」というちょっと良い場所を取りました。
◆お部屋「城」
城のほかに、千、楽というお部屋があるのですが、ジブリの雰囲気をイメージしてアレンジしたお部屋だそうです。
で、このお部屋は、ハウルの動く城をイメージしたお部屋になっているそうです。
確かに、中世の雰囲気とフライパン！！！
ちょっと外をお散歩すると、鈴ヶ滝不動明王という神社と、鈴ヶ滝という滝がありました。
◆鈴ヶ滝不動明王
お楽しみの夕食です。
◆金泉閣 懐石料理
素敵な観音開きのお料理がやってきました。
たくさんの種類が、少しずつ食べらるのが素敵ですよね。
とっても美味しかったです。
お料理屋さんに懐石料理を食べに行くよりもお宿で食べれるのが良いですね。
美味しい日本酒を熱燗で頂きました。
ここは豊田市なので、豊田市の地酒が用意されていました。
ありがたいですね。
大好きな海鮮料理も凝ってますね。
蟹にイクラにホタテと贅沢です。
お饅頭風の煮物ですね。
ちょっと和中の創作風で飽きさせないのが良いですね。
そして、お料理はすべてラドン温泉を使っているんだそうです。
こちらも、創作ですね。
サクサク上げたゴボウかな。
西京漬け風のお魚の上にのせて、食感と美味しい焼魚がとっても良かったです。
そして、お肉もA5和牛を焼いて頂きました。
うまうま！！！
うしうし！！！
シメは、ご飯と味噌汁。
そして牡蠣のつくだ煮です。贅沢です～。
デザートは、フルーツでした。
金泉閣の温泉は、大きな内湯と予約制の露天風呂がありました。
◆金泉閣の温泉
金泉閣の温泉は、建物の５階にある展望風呂です。
せいじゃくの湯、こもれびの湯という二つの大浴場
に到着して、まず内湯にゆったり入って、夕食後に予約した露天風呂に入り、朝にまた内湯に入りました。
温泉三昧、最高です。
そして、三つの露天風呂から、選んだのはアルタイルです。ゆったりとお風呂に浸かりながら、星空を眺めてきましたよ。
見事な冬の大三角形です。
◆閑話休題
一回の休憩所は、フリードリンクコーナーがあって、コーヒーを頂きながら、ちょっとしたゲームもできますよ。
このゲーム面白かったです。
休憩コーナーの棚の上で発見。
ラピュタのロボットです。
ジブリパークが近くにできたので、ぜひコラボして賑わってほしいですね。
翌日は、外湯の金泉の湯に行ってきました。
◆金泉の湯 ラドン温泉
こちらは、日帰り用の温泉で、温泉、食事、マッサージ、地元の食べ物などのお土産といろいろ揃っています。
中の温泉には、ラドン温泉の効能などがいろいろ書いてあります。
1週間に一度入れば、ラドンの効能を活かせるそうですよ。
さすが、東海地区のTVがいっぱい来ているようです。
ラドン温泉水を使ったお料理がいろいろです。
もういろいろ目移りするメニューがたくさんです。
十割蕎麦と蕎麦湯を頂きました。
お腹に優しくて、美味しかったですよ。
驚いたのは、平日なのに、お客さんがどんどんやってくるんです。
やっぱり温泉は良いですね。