司法書士佐藤直樹のオフィシャルブログ

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貯金がない家庭で気になる住宅ローン破綻と長期金利上昇


貯金が無い家庭というのはどれくらいあるのでしょうか?
貯蓄ゼロ世帯が3割程度あるらしいということはいろいろな情報に表れています。

これは統計ですから参考程度にしたほうがいいんです。
平均貯金額や中央値でもわかるようにかなりバラバラです。

ファミリーだと平均の貯金額は1500万円程度だと言われていますがこれもはっきりと統計の嘘だという見解もあります。


統計ですから母数をどうとるかなど様々な要因があります。

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統計なので参考とはいっても住宅ローン破綻が増えてきているのでしょうか。

貯金が無い家庭でも住宅ローンを無理して組んで自宅を購入したケースもあります。

企業が倒産して収入が無くなったためにとりあえず貯金を取り崩して生活していたので貯金が無くなったということもあるでしょう。

住宅ローン破綻と長期金利上昇のテーマがマスメディアでも増えているようです。


ですが3500万円で購入した自宅を支払えなくなったのなら平均貯蓄額の1500万円で精算すればいいんですからもらい事故だと思って諦めるしかないでしょう。


もらい事故というのは事故にあった方にはまったく責任のない被害事故のことですね。

たとえばスーパーの駐車場に自動車を止めていたらぶつけられたとか信号が赤になっていたので停車していたらその停車中に追突されたような事故のことです。


ところで住宅ローンの金利を心配されているあなたは貯金が少ないのだと思いますが。


その場合は2つの心配がありますね。


1住宅ローンの金利が上昇したら住宅ローンが支払えなくなり住宅ローン破綻してしまう。


2日本国財政危機により大手企業が海外に工場を次々に移転し中小企業が危険な状態になる。



長期金利の上昇と雇用情勢の悪化ですがあり得るとは思います。

この場合はどの程度の時間的なスパンでみるのかが重要なんですよ。


ここのところ7~9月期の実質GDP(国内総生産)改定値の予測が外れに外れて非難集中のエコノミストですが彼らでも長期金利はいずれ上昇に転ずると予想しています。


実質GDPが年率換算で前期比1.9%減と速報値(1.6%減)から下方修正されたわけですからあり得ないだろうということです。

なにしろこの実質GDPはほとんどの民間エコノミストが上方修正すると読んでいたわけです。

借入金には短期借入金と長期借入金があります。

短期借入金というのは返済期限が1年以内の借金のことをいいます。
長期借入金というのは1年以上の返済期限の借入金のことです。

住宅ローンというのは超長期借入金なんですよ。

ここ数年のことではないんです。

2015年には長期金利が上昇を開始するのだろうか?

4~5年の内にはいずれ長期金利が危険な水準になりそうだ・・・

そこまでは民間エコノミストでもごく一部のエコノミストを除けば言っていません。


やがて長期金利が上昇し中小企業倒産が激化して雇用が崩壊するだろうという悲観的な見方はあります。

おそらく推測するとなぜこれほどまでに任意売却の広告宣伝が増えてきているのか・・・
その理由が現在の社会情勢なんだと思いますが。



それよりもどんな状態になっても自宅を手放さなくてもすむように貯金に励みましょうね!といったことのほうが重要なんだとファイナンシャルプランナーもよく書いています。


それに最近では倹約生活や節約生活の勧めとかイギリス式 年収200万円でゆたかに暮らす (講談社+α文庫) [Kindle版] (井形慶子)のようなライフスタイルが好まれています。


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10年以上も先の所得や貯金など予測出来ないでしょう。

まして完済時までの超長期にわたる長期金利の上昇など今の実質GDP予測も外している民間エコノミストの意見に気をとられていては生活のリズムがおかしくなります。

ここ数年の長期金利の上昇を心配するよりもイギリス式 年収200万円でゆたかに暮らすというような発想で生活を考えたほうが楽しいライフスタイルだと思うのですが・・・


駐車場まとめるとこうなります。

1数十年先まで予測できる専門家は存在しない。

2所得が低くて貯金がないのなら所得を増やす工夫をする。

3住宅ローンの長期金利上昇を心配するよりも毎日の生活を楽しくする工夫をする。



ご心配ならご遠慮無く相談をどうぞ

あなたの生活が少しでも豊かになることを願っています。