どうも皆さん、RB265です。
今回も名車・珍車紹介をしていきたいと思います。
なお、今回からなるべく見やすくなるように、1段落ごとに1行分のスペースを入れることを増やすことにしました。
さて、今回ご紹介するのは
メルセデスベンツ 190クラスです。
※ウィキぺディア より画像参照
※詳細情報はこちら (ウィキペディア)
・スペック・
| 製造国 | ドイツ |
| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 4ドア セダン |
| 駆動方式 | FR |
| エンジン | ベンツモデル(正規輸入車のみ) ・2.0L 直4 SOHC ・2.3L 直4 SOHC ・2.3L 16バルブ 直4 DOHC ・2.5L 16バルブ 直4 DOHC ・2.6L 直6 SOHC ・2.5L 直5 SOHC ディーゼル ・2.5L 直5 SOHC ディーゼルターボ AMGモデル(正規輸入車のみ) ・2.0L 直4 SOHC ・3.2L 直6 SOHC |
| 変速機 | 4AT / 5MT |
| サスペンション | 前:マクファーソン・ストラット |
| 全長 | 4,450mm |
| 全幅 | 1,690mm |
| 全高 | 1,355-1,375mm |
| ホイールベース | 2,665mm |
| 車両重量 | 1,230-1,350kg |
・解説・
日本では「子ベンツ」の愛称でおなじみのベンツ 190クラスは、1982年に同社初のDセグメントカーとして発表され、日本では1985年から販売が始まった。ちなみ、販売当初から右ハンドル仕様は設定されていた。
翌1986年、ギア比の小変更により、普段使いにおける加速性能が向上。
スポーツモデルである「2.3-16」と直列5気筒ディーゼルエンジンを搭載した「190D 2.5」が登場した。また、ダイムラー/ベンツ1号車から100年を記念した特別仕様車も販売された。
さらに、続く1987年には、直列6気筒エンジン搭載の「190E 2.6」と190Eをベースに装備を簡略化した「アンファング」、高級化した「コンプレット」が登場した。また、火薬法の改正によりエアバックの認可が下り、エアバックを装備した特別仕様車「190E エアバックパッケージ」が発売された。
その後も
・1988年:マイナーチェンジ。
ボディーサイドにサッコプレートと呼ばれるプロテクトパネルが装着され、前後バンパーのデザインも変更した。また、フロントシートの形状が改良され、リアレッグスペースが拡大した。
また、2.3-16がドイツツーリングカー選手権(以下、DTM)に投入された。これに伴い2.3-16が排気量を拡大した「2.5-16」に発展する。この際に2.3時代に選択できたMT車が、日本使用から外された。
・1989年:モデル追加。
190E 2.6に右ハンドル仕様が登場。
190E及び190E 2.6に、スポーツシートやリアスポイラーを装備した「スポーツライン」が登場した。
・1990年:モデル追加。
直列4気筒SOHCエンジンを搭載した「190E 2.3」(右ハンドル仕様のみ)と「190D 2.5ターボ」(左ハンドル仕様のみ)が発売された。190D 2.5が右ハンドルのみの設定となった。
と様々なモデルを展開していき、1993年に後継のCクラスがデビューするまで12年に渡り生産された。
そんな数あるモデルの中で気になったのが「190E 2.3-16」と1989年と1990年に登場した「190E 2.5-16 エボリューションⅠ、Ⅱ」だ。
190E 2.3-16はDTMへのホモロゲーション取得を目的に開発されたモデルで、2.3L 直列4気筒 16バルブ DOHCエンジンを搭載している。
このエンジンはメルセデス製M102をベースに、レーシングエンジンの名門コスワーク社が開発を請け負ったエンジンで、最高出力は175馬力/5,800rpm、22.9kgm/4,750rpmとなっている。
また、外装にも手が加えられており、本格的なエアロパーツが取り付けられた。通常モデルよりも車高が低く、サスペンションもよりハードなモノを備えている。
このモデルは、DTMにエントリーし優勝したり、南イタリアのナルド・サーキットにおいて、5万キロを平均時速247.939kmで走行し世界速度記録を樹立するなど、メルセデスのスポーツイメージを向上させた。
一方、190E 2.5-16 エボリューションは、ツーリングカーレース出走のベースマシーンとして開発され、1989年に「190E 2.5-16 エボリューションⅠ(エボⅠ)」と1990年途中から「190E 2.5-16 エボリューションⅡ(エボⅡ)」の2モデルがある。
両モデルともグループAのホモロゲーション取得のために、それぞれ500台生産された。
搭載されたエンジンは2.5L 直列4気筒 SOHCエンジンで、最高出力はエボⅠが231馬力/5,800rpm、23.5kgm/5,000rpm。エボⅡが235馬力/7,200rpm、25.0kgm/5,000~6,000rpmとなっている。
また、サンペンションにはハイドロニューマチックサスペンションが4輪全てに使われいる。日本にはエボⅠが3台、エボⅡが50台、正規輸入された。
どちらのモデルも、DTMなどのレースでの活躍により今までのイメージを一新し、かつてのシルバーアローの復活を印象付けたモデルと言えるだろう。
