当事者である私たち家族も驚きを隠せない、急展開で決まった我が家の引っ越しと家づくり。戸惑いながらも少しずつ話は進んで、ついに初めての図面を見せていただくことに！

注文住宅なのであたりまえですが、自分たちのためだけに間取りを作っていただくのです。その特別な響きに、家族の期待が一気に高まります！そして、私たち本当に家を建てるんだなと、今さらなことを感じたりしました。

前の記事で、小田原ハウジングさんで注文住宅を建てることは夫の以前からの希望(新築する予定すらなかったので、叶わぬ夢のようなもの)だったと書きました。しかし、この段階では、実は他社様(二件)にも図面と見積りの依頼をしていました。

あんなに小田原ハウジングさんでの新築を熱望していたのに何故？というかんじですが、注文住宅に関してほぼ下調べなしの状況だったのでいろいろな話を聞いてみたいという気持ちがあり、FPの方と不動産屋さんが名前を挙げたところにも伺ってみたのです。

そしていよいよ見せていただいた図面は、まさしく三者三様でした。私たちからお伝えした希望はほぼ同じ内容だったのに、作っていただいた間取りは三社それぞれ違うものになっていたのです。

別の会社の別の方が作られたらそんなものなのかもしれませんが、素人の私からするとちょっと不思議なかんじで、面白いものでした。そして、その図面を見ながらお話される内容もまたお三方それぞれで、私たち家族は改めて「自分たちはどんな風に家づくりをしたいのか？」ということを考えることになります。

小田原ハウジングさんにいただいた初めての図面にはQRコードがついていて、指定のアプリで読み込むと3Dで家の内部の様子を見ることができるのでした。すごい！(あらゆる先端技術から取り残されつつある夫婦です…)

初めての間取り図