おはようございます
今日は息子は部活はお休みです
今日は、ちょっと息子の部活の陸上競技の話をしたいと思います。
前にも少し記事にしましたが
息子は陸上部です
先月、息子の大会がありましたが、
７月にも大会があり、その日が息子の初めての
大会でした・・・
そこで、初めて知ったことがありました
それは｢フライング｣について
オリンピックや国際大会だったら
テレビで見る機会もあると思います。
時々、フライングで失格！というシーンも
何度か目にしたこともありました
息子は、小学生の頃も陸上大会の選手に選ばれて大会に出場していました。
時々、スタート失敗でフライング選手が
いてもやり直ししていました
今年、中学生になり初めての陸上大会で
のこと・・・
息子は100Mに出場しました。
100M出場の子ども達が召集場所に集まり
いよいよスタート。
息子は、8組目に登場。
8組は一番最後の組でした。
７月ですごく暑い日で、8組目の選手は
ずっと、炎天下の中待っているのも
大変だと思いました
そして、いよいよ息子の第8組目の選手達が
スタートラインに
いよいよスタートです。
緊張しながらスタートを待ちました。
スターティングブロックに足をつけて、
両手を地面に付ける、
クラウチングスタートの体勢になり、
いよいよスタート！
「on your mark」
「set」で、腰が上がり
その後にバン❗
で、スタートのはずです
で、スタートのはずです・・・・
パンパンパンパン❗❗❗❗
フライングです
小学生まではフライングでもやり直しだったので、私も深く考えずに見ていました。
すると、審判の人が、1人の選手の前に行きました。
息子の右の隣の隣のレーンの選手でした。
すぐにアナウンスが流れました
「不正スタートのため失格です！」
えっ？！
失格？！
うそでしょーーー？！
息子も、驚いたような表情が遠くからでも
感じ取れました。
あとから調べたのですが、中学生以上は
公式の陸上のルールと同じで、
フライングは一度で退場だそうです
その選手は退場となり、
動揺を隠せないまま、スタートし直しに…
また緊張の一瞬…
もう、ドキドキして無事にスタートすることを
祈るばかりでした
・・・
みんながスターティングブロックに
足をセットし
腰を上げました
・・・
ドキドキ・・・ドキドキ・・・
・・・～～～
パンパンパンパン❗❗❗❗
またです
私が見ている限り、息子の左隣の子が先に動き、つられて息子も動いてしまったように見えました
先程と同じように、審判員がトラックに入っていきました。
すると、やはり息子の左隣の選手でした…
再びアナウンスが流れ、
その子も退場となり、走ることもできずに
戻っていきました
厳しい・・・
ルールだから仕方ないんですが・・・
走れずに帰って行く子を見て、可哀想で
辛かったです
そのあと、息子と残りの選手は
3度目で無事スタートを切りゴールする事が
できました。
でも息子のスタート、明らかにおかしかったです
躊躇してしまったのか、
一瞬動きが止まったように見えました
無事にゴールはできてほっとしましたが
はぁ～心臓に悪いです
帰ってきてから、息子にフライングの事を
聞いたら、全く知らなかったそうです
顧問の先生・・・テキトーすぎー
息子は帰ってきてから手がめっちゃ熱かったと言ってました
熱くてバランス崩しそうになったとも
言ってました
真夏の競技場の地面、かなり熱くなってたみたいです
それを3回もやったので、大変だったみたいです
もしかしたら、フライングした子も、
そんな事が関係していたのかも？！
でも、みんなどんな競技でも、いろんな経験をして強くなっていくんですもんね
失格になった子はくやしかったと思います
息子と他の選手の子達も
失格者が２人も出た中でのスタートは
かなりのプレッシャーだったと思います
でも、こんな経験はなかなかないと思うので
いろんな意味でいい験だったのかな…?
息子の初めての大会は
そんな、少しほろ苦いデビュー戦でした
長文ｽﾐﾏｾﾝ💦
⬆
昔の8センチCDですかね？
そういえば昔のシングルは中の余分な所を
取って、更に小さくできるのを思い出しました(笑)
こんなふうに、
がむしゃらに走って欲しいな～