今日はアメリカで初めての夏休みに何をしていたのかをシェアしたいと思います
フロリダ州で初めて参加したAJGAのANNIKA Invitationalの後にゴルフ留学を決めてから何度かアメリカまで足を運びAJGAの試合に参戦していました
この時の夏もケンタッキー州、アシュランド、Bellefonte Country Clubで行われたNatural Resource Partners 2015 Bluegrass Juniorと言う試合に出場しました
3日間トータル54ホールで行われたこの競技は今までで思い出に残る試合の一つなんです
それはなぜかと言うと…初のプレーオフを制して初めてアメリカのジュニアの試合で優勝
出来た試合なんです
3日間71-70-69=210で2日目トップだった子に最終日追いつき初めてのプレーオフでの決着となりました
プレーオフをすること自体初めてだったのにビックリするぐらい緊張せずに落ち着いていました
相手の子はとても緊張していたのか、いつもしないであろうミスをしてくれたお陰で救われた部分が多々ありました。
2ホール目は少し登りのPar3。私は右のバンカーに入れてしまい、相手の子はグリーンに乗っていました。あーこれは取られたかも…と弱気になっていましたが、ななな何と彼女は3パットをしてしまい、結局そのホールは引き分け！ラッキー！
そして次のホールも引き分けると4ホール目、Par4 私はセカンドショットを5mのバーディーパットに付けました
入れることばかりを考えず普段通りにプレーしようと思ってスタートしたので、その
パットを打つ前もこれを入れたら勝てると頭にはありましたが、深く考えずにパットしました。
ゴロゴロ！！入った〜！
(日本でパットを沈めた時のカップの音はカラン！と高い良い音がしますが、アメリカのカップはプラスチックなのでゴロゴロゴロととても低い音で良い響ではないです
笑)
まさか4ホール目まで続くと思っていなかったのでやっと！と言う思いでした。
憧れだったアメリカの国旗が入ったアメリカンカラーのゴルフバックも優勝副賞として頂くことが出来ました
この時もお父さんが帯同してくれて、お父さんの前で優勝することが出来て、トロフィーやキャディバッグなどいい意味で帰りの荷物が増えて良かったです(笑)
この試合を通して自分のゴルフの自信にも繋がりました
次回はIMGA世界ジュニア選手権 本戦の結果をお話したいと思います