私は誰かに答えなんか求めてる?
いつ助言がほしいと言った?


親身になって頂くのは有難い事である。
何しろそれは貴方が他人であるからこそ。
付き合って日も浅く、まだ数回しか対面していない。
メールのやり取りやネット上の日記をご覽頂いてるとはいえ、
そこに私の全てが書かれている訳ではない。
私の全ては私しか知り得ない。
当たり前だ。
私の基本的性質として、
秘密主義である事は言えるからだ。
誰一人として、勿論、仲の良い両親や兄弟でさえ
知り得ない私が存在しているのである。
ともすれば、同じ人生を歩める人など更に存在し得る筈も無く、
自分の人生に関する疑問や悩みに
自分以外の誰かから答えを出される事も
私専用の椅子を用意して頂く事も
全てを手放しで喜び受ける事は極めて危険ではなかろうか。
勿論、そうして自らのポストを手に入れる人も
常にそうして人生を進める人もあるとは思う。
私みたいな人間は誰かの名を語り満足が出来る筈も無く、
普通や平均を嫌い、自らの名前を叫ぼうとしている訳で、
どれだけオイシイ話であっても慎重に取捨選択を重ねるべきであって、
且つ、受け入れた上で自分で更に向上させていく意思と力が必要になる。
勿論、色々なお話を頂ける事にも感謝はしている。
私の才能を買ってくれているのもわかる。
とても、我が儘で贅沢な話なのかもしれない。
多くの道があるが故だ。
どれにも首を突っ込むなんて事は無理だから、
こうして立ち止まり考えているのである。


だが、時は過ぎる。
タイムリミットは迫っている。
出来るだけ多くにトライしてみるしかないかもしれない。


少し、先が見え出したのかもしれない。
結果的に彼に背中を押される部分もあったのかもしれない。
やっぱり人脈程偉大なものはないように思う。