小中学生の社会科を
ピアノでサポートする
音楽教室
焼津市・いけがやピアノ教室
池ヶ谷しず子です
高校進学後、クラスメイトのピアノのレベルの高さに凹みまくったワタクシ。
凹んだしず子先生はコチラ
しかも学期末ごと実技テストがあるので、テストのためにレッスンを受けている気分になり、すっかりピアノに煮詰まってしまったグレーな高校時代。
かなりのぶきっちょさんでしたw
そして自己肯定感もダダ下がり
クラスメイトが
「さっきのテストの曲、すごいよかった〜」
とほめてくれても
「そんなことないよ〜」
というやな奴のわたしw
そんなクラスメイトがほめてくれる曲はきまって
「明るくて細やかな躍動感のある」曲。
もちろん師事している先生が選んだ曲ですw
ホントの私はこんなんじゃないんだけどな〜
でも弾かなきゃな〜
テストの曲だから弾かないと卒業できないし〜先生が選んだ曲だしな〜
なんて気持ちでピアノに向かっていた3年間
高校3年・受験生になった時、大学受験の課題曲は、なぜか私が弾きたい曲を選んでいいと言われたので、前から弾きたかった曲をレッスンに持っていきました🎹
クラスメイトが弾いていて、
かっこいい!私も弾きたい!と思っていた曲
アコースティックな楽器は弾く人の個性がはっきり出ます。
私の出すピアノの音色はクラスメイト曰く
「明るくてかろやか」らしい(自覚なしw)
それまで先生が選曲したのは明るい雰囲気のものが確かに多かった。
それなのに私が選んだ曲は…
その当時、自分の弾きたい曲と自分の個性がミスマッチするなんて思いもよらなかったんですぅ〜😱
ダメだしをたくさん受けても未消化のまま入試に望んでしまったので、第1志望の残念な結果に終わり、何とか第2志望校に合格したのでした。
自分の個性って、案外自分ではわかっていないものかもしれません。
進路に迷った時は、
周囲の人のアドバイスにも耳を傾ける必要がありますね。
自分が思いもよらなかった発見があるかもしれませんよ
( ゚∀ ゚)ハッ!