病室にずっと泊まり赤ちゃんの世話
娘のケア、手続きや通訳
お義母さんが泊まる時は
窮屈な場所で眠る
見るからに疲れてる
明日退院という晩
娘「D君は帰って睡眠とって
かーさんに泊まってもらうから」
婿殿「大丈夫?
ホントに大丈夫?」
後ろ髪を引かれつつ帰って行った
娘と赤ちゃんが心配で心配で
仕方ないらしい
でも…
婿殿の方が
大丈夫?
だよ
私は折り畳みベッドをセッティングしながら
これに2人で寝るなんてあり得ないワ
…なんて思いながら就寝
退院の日♡
タクシーに揺られ、小一時間
揺れるね
娘が産まれた時は
可愛いクーファンにコロンと乗せて帰った
ベトナムじゃ無理ね
婿殿がしっかり赤ちゃんを抱いて
日差しから守るように
おくるみを自分の頭にかけて
赤ちゃんを日差しからカバー
まるで
聖母マリアのよう
この時のタクシーの運転手は
とても気を遣って運転してくれた
ガタガタ道は速度を落とし、
そっと運転してくれた
優しい人もいるんだ