急性胆嚢炎
「俺をおいて行かないでくれ・・・
お前なしでは生きていけない・・・」
「いいえ、あなたはあたしがいなくてもやっていけるわ。
お肉も食べられるし、お酒だって飲める。
あたしはこれ以上あなたの負担になりたくないの。
サヨナラ・・・」
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しばらくブログ更新が滞っていました。
何故って・・・
なってしまったんですよ、急性胆嚢炎に。
緊急入院して
緊急手術を受ける羽目に。
いやー、胆嚢炎っていたいっす。かなり。
術式は腹腔鏡下胆嚢摘出術。
おなかに4カ所ちっちゃな穴をあけて
そこから腹腔鏡、鉗子などをつっこんで
モニターを見ながら手術します。
炎症が酷くてべたべたに癒着していた場合
どひゃーっと、スパーッと大きく開腹しなければならない可能性もありましたが
幸い、早めの手術だったおかげで癒着は軽度でした。
そのため、腹腔鏡だけで胆摘完了。
術後特にもんだいなく・・・
と言いたいところですが。
・・・続く。(笑)
原発はいらない・原発のウソ
小出裕章 先生(京大助教)の本を2冊読みました。
原発はいらない(幻冬舎)
原発のウソソ (扶桑社新書)
2冊ともとてもわかりやすい本でした。
一般の人でも読みやすい文体で
それでいて具体的に事例が述べてあります。
是非一読をお勧めします。
一言で言えば
54基(稼働しているのは17基かな?)の原発のおかげで
日本は福島だけでなく
あっちもこっちも
放射能まみれ
だということです。
正常に運転される原発や
核廃棄物処理場(青森・六ヶ所村)から
あんなに大量の放射能が排出されているなんて知りませんでした。
正直ショックです。
小出先生はもともと
原子力の平和利用を夢見て原子力工学を学んだそうです。
しかし
学べば学ぶほど
原子力発電が割に合わない発電方法である
ことを知り
ずいぶん昔から
原子力発電に反対してきた方です。
いつか今回の福島のような事故が起きるであろうと
警鐘を鳴らし続けてきました。
しかし、福島の事故が起きてしまいました。
そのことについて小出先生は
「福島の事故が生じてしまったのは
原発の危険性を訴えてきた私達の力が至らなかったことも一因である。
従って
私は福島の事故の責任を感じている。」
と述べられています。
また、同じ原子力工学を学ぶ同門の徒の先生と
「単に生活のために志を曲げるようなことはしない」と
約束したそうです。
それに比べて
今の自分は・・・
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家族の安全一つまともに提供できず
ましてや、子供達の未来のために脱原発を進めるちからもなく
情けない限りです・・・
そんな中
北海道・泊原発が再稼働するようです。
福島原発の事故の検証もすんでいないのに
今までと同じ「安全基準」にもとづいて「安全」という神経が全くわかりません。
もし泊原発に何かあれば
美しい北海道の自然が破壊されてしまうのに・・・
そうなればおそらく
北海道の重要な産業である
観光・漁業・農業が
福島と同じように壊滅するでしょう。
そうなっても
北海道行政・政府は
「予想を超える災害だった」で済ますのでしょうか・・・
動いてしまったものは仕方がないので
それをもう一度停止するよう呼びかけあいたいものです。
動物実験
今日も実験室のtysonです。
子供はすっかり解熱して元気になったようです。ホッ。
ニョーボの叔母の新盆なので、今朝会津に帰っていきました。
幸いお盆ラッシュのピークは過ぎていたようで
新幹線でも座れたようです。
明日から動物実験に入ります。
ヌードマウスという特殊なマウスを使います。
これは免疫を司る機能の一つ、T細胞を作る能力を持っておらず、拒絶反応を起こしにくいマウスです。
したがって、ヒトのガン細胞を移植する実験にしばしば使われます。
「実験に使う」って・・・
つまり、最後には・・・
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正直、気持ちのいいものではありません。
動物実験をおこなう他の学部や企業のことはよく知りませんが
医学部では必ず毎年「動物慰霊祭」が執り行われます。
ヒトの命や健康のために犠牲になってくれた動物達に感謝と哀悼の意を捧げる催しです。
自分の母校では毎年秋に行われますし
敷地内に動物慰霊の碑があるので
都度拝んでいます。
うちにも犬がいますし
医学部受験前に「ぷく」という名前のモルモットを飼っていました。
モルモットは結構ヒトにも良くなれます。
小動物にしては長寿で5年生きてくれました。
その手の本(お墓関連の)では
家の敷地内にペットのお墓を作るのはよくないなどと書かれていますが
ぷくのお墓は実家のキンカン木のわきにあります。
お盆だからプクもかえってくるかな?
そして
マウスもラットもヒトに結構慣れるので
心が痛みます・・・
いやだなぁ・・・
