ブログネタ:知らないことを、素直に「知らない」って言える?
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「知らないって言いたい」
とは、何んとも弱気な発言ですね。
後から考えると知らないって言ってしまって後悔したこともあるし、
知ってるって言ってしまって後悔したこともあります。
昔会ったことのある某教育長さんは、
「良い意味で嘘をつくと、嘘は本当になっていく」
などと、おっしゃっていたのを思い出します。
多分、知っていると嘘を言うと、知っているふりをするために学習をするタイプの方なのでしょう。
ただそれは、のんびりとした現場でのことかな?と、思うのです。
我々、医療関係の現場での対応は、即断即決での対応が多く、後で調べるってことが難しいです。
専門科のない鍼灸の現場では、多種多様な症状の方がおいでになりますが、医師と違って一生で扱える症例はそれほど多くはないでしょう。
だからこそ、症例研究は大切なのですが、「聞いていること」と「やってみること」は違います。
扱ったことのない症例であることを正直に言うことは、是か非か悩むところです。
幸い、我々の現場は、救急のような患者さまがおいでになることはほとんどありません。
ですが、どんな方がおいでになっても良いように、症例研究は怠らないようにしています。
「稽古不足を幕は待たない♪…」(夢芝居)
「恋はいつでも初舞台♪」
なんですけど、症状もいつでも初舞台なのです。(ちょいと歌が古いですか?20年以上前ですね。)
いらっしゃる方の症状は、二度と同じではありませんので。