時間目の前を風が吹き抜けてゆく踏み出した僕の足先 黄色い線の外側背中にはアナウンスの女性の声僕を押す 見えない小さな小さな無数の手再び時を進める もう一歩、と音が迫るところ 僕はそこに 足を突然左手に感じた温もり 後ろへと引き戻される 体ゆっくりと振り向いた そこにはああ やっぱり困ったように 笑う 君がいた----------*