こんばんは、船井屋本舗の辻です。
明日は終戦記念日ですね。
私はご縁あって、この夏もアメリカ人の男の子の受け入れをしたりと
子どもたちと一緒にアメリカ・中国・韓国・台湾・ロシア・ベトナム・・・などなど
国際交流をする環境に恵まれていますが
どの国の人も、みんな日本が大好きで
日本の文化が大好きで、
日本のことを知りたくて、
日本に来たくて、
日本の子どもたちを受け入れたくて、
また日本の大人も子どもたちも
世界中に家族を作りたくて、
お互いの国の文化や違いを知ることを
体験を通して理解を深めています。
交流をする本人だけでなく
その家族も、友達も、親戚も、ご近所さんも
そこに関わるすべての人に
応援してもらったり、協力を得たりして
その子を通して、お互いを知ることを
みんな楽しんでいるので
「戦争をしたい」「戦いで解決したい」と本気で思っている人は
政治家以外にいるのだろうか?と心底思います。

終戦記念日を迎え
私の尊敬する勉強熱心な営業担当のCさんが
とても興味深い記事を書いて下さいましたので
シェアさせていただきたいと思います。
長文になりますので、4部に分けております。
是非ぜひお付き合いいただければと思います。
********************************
(中略)
さて、もうすぐ8月15日の終戦記念日を迎えるということと、現在の安倍政権が「戦争放棄」から「戦争できるようにする」方向へ国を変えようと動いていることから、「戦争と平和」について著名人の考えやエピソードをピックアップして記事を書かせていただきます。
私は小学生の頃、夏休みになると、宿題もせずにお爺ちゃんとお婆ちゃんのいた〇〇県に遊びに行って生活していたのですが、お盆の時期になるとお婆ちゃんが「東京大空襲の時は、東京の空が真っ赤になっていたんだよ」「戦争で土地以外の金品や財産を全部もっていかれた」などと、戦争のエピソードを語ってくれたことが、今でも私の心に残っています。

社会全体が政治的発言に対するタブー視を強めるなか、とくに芸能人は発言を慎みがちになります。
しかし、沈黙しない数少ない芸能人が実際にいて、そんな彼らのほとんどが、自分の意見を口にすることができる世の中でなければ、平和はあり得ないと考えているのです。
■美輪明宏さんが「安倍首相も自民党に投票した人もまず自分が戦地に行きなさい!」と一喝!

スタジオジブリが無料配布している小冊子「熱風」の2015年8月号で、美輪明宏さんが安倍首相を一喝していました。
美輪明宏さんは、ジブリ作品にも声優として参加していることからゲストとして登場し、「戦後70年」の対談のなかで、安倍首相らにこんな提言をしています。
「人間は失敗を繰り返してばかりいる。安倍さんや、石破さんや、麻生さんにしても、みなさん、言い出しっぺの責任を取っていただいて、徴兵制になるならば、まずご自分が、年齢に関係なく、鉄砲を担いで、鉄兜をかぶって、まず第一線に出ていただく。それから、お子さんも、孫も、きょうだいも、それから娘さんのボーイフレンドも、全部一緒に連れ立って第一線に、まず最初に出ていただく。もちろん一兵卒でね。それほど戦争がしたいのならば、首相自ら親族も含めてお手本を見せてもらいましょう」
80歳を超えている美輪さんは、長崎の原爆で被爆している戦争体験者であり、この対談の中では安倍政権の本質をえぐり、安保法制について自身の戦争体験談を交えながら話されていました。
「私は笑ってますね。学習能力がないということでしょう。第二次大戦と同じ。歴史に学んでいないんです。日本は、戦争ができない国、不可能な国です。大正10年に暗殺された原敬が言っていたように、日本には何の資源もない。石油も鉄もニッケルも、何も採れない。食料自給率もいまや40%を切って、ほとんど輸入に頼っている。とにかく知力が足りないんです。あるのはやまいだれの方の『痴力』。それと情念。それだけ」
美輪さんは、太平洋戦争は「横綱に赤ん坊が戦いを挑んだようなもの」として、日本が「知力が足りない」為政者によって、いかに無謀な戦争へと突き進んでいったかを強調したうえで、安倍首相が「またそれと同じようなことをやろうとしている」と語っています。
そして、“現在の日本は世界最強のアメリカの手先になろうとしている”と言われていることに対して、こう返しています。
「そんなに甘く考えたら大間違いですよ。だって、アメリカ国債を世界で一番持っているのは日本だったけれど、それが追い抜かれちゃって、中国が世界一になった。最近、中国がちょっと景気減速して日本がまた抜き返したけれど、それでも中国はアメリカ国債を大量に保有しています。アメリカ経済をガタガタにしようと思ったらできる。なのになんでアメリカが日本だけの味方をしてくれます? 甘いですよ」
さらに、安倍首相が安保法制で法制化させようとする自衛隊による後方支援については、以下のように断じています。
「要するに兵站でしょう。その兵站を叩くのは戦争の常識です。そこらへんのシビアさというのは、戦時中の人間でないとわかりません。戦争ってそれぐらい卑劣なものですから。そして、もうひとつ、日本は戦争を不可能にする抑止力を自分たちで作っちゃったんです。原発です。日本の沿岸をなぞるように50数カ所も原発を作っちゃった。今は特攻隊の時代じゃない。ミサイルや無人爆撃機の時代です。原発を狙われたら一巻の終わりです」
美輪さんは、安倍首相が防衛力増強の重要性を語りながら、その一方で国防上の弱点である原発という“爆弾”を維持・推進し続けているという矛盾を鋭く指摘。そして手厳しい批判を安倍政権だけでなく、選挙で与党に票を投じた人々にも投げかけています。
「それに賛成している選挙民の人たちも、ご自分が支持して選んだんだから、選挙民もまず一家を挙げて、どうぞ出征してください。男の方たちは、ご自分が殺し、殺されにいきたいんでしょ。どうぞ、いらしてください。それだけですよ。そのときにならなければ人間というのはわからないんです」
美輪さんがここまで国民の責を問うのは、安倍政権の真の狙いが安保法制であることを早くから見抜き、メディアを使って発信し続けていたからで、先の衆院選直前のインタビューではこう語っています。
「国民は経済問題ばかりに目を奪われてはいけません。実はその裏に日本の将来を揺るがしかねない重要な争点が隠されているのです。それは『集団的自衛権』行使の問題です。きっと首相は、国会で自分の都合よく安保関連法案を通すために、この時期に選挙をしておくのが最も良いタイミングと判断したのでしょう。そして再び衆議院で安定多数の議席を確保しておけば、「国民からの信任を得た」として任期の向こう4年間、首相はやりたい放題好き勝手に、きな臭い「積極的平和主義」とやらを進められると踏んだに違いありません。いつの時代も犠牲を強いられるのは、弱い立場の人間なのです。こういう世の中で果たしていいのでしょうか。そういう流れを止めるのも、有権者みなさんの大切な1票に他なりません。よくお考えになり、投票所に足をお運び下さい。日本の未来を良くするも悪くするもあなたの責任なのですから」
■鶴瓶が安保法制と安倍政権にNOを突きつけた!

鶴瓶が出演した『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅』で、戦争がもたらす不幸や安保法制の問題に自ら切り込みました。
「国の言うことを、この歳になって信用したらあかんと思う。60過ぎてね、全部が国の言うこと、大丈夫かいなって思うようになるって……。いま、法律を変えようとしているあの法律もそうでしょうけど、それも含めて、いまの政府がああいう方向に行ってしまうっていうね、これ止めないと絶対いけないでしょうね。変な方向に行ってますよ。そら変えなあかん法律はいっぱいあってもね、戦争放棄っていうのはもうこれ謳い文句で、絶対そうなんですが9条はいじったらあかんと思うんですよね」と強い語気と、いつにない真剣な表情で語っています。
「僕らの世代が戦争に行くことはないでしょうけど、僕の孫の世代が戦争へ行かされるなんて道理に合わない。日本は絶対憲法9条をなくしちゃいかんと思います。こんだけね、憲法をね、変えようとしていることに、違憲や言うてる人がこんなに多いのにもかかわらず、お前なにをしとんねん!っていう。僕なんか微力ですけど、やっぱり違う!っていうのは言いつづけなあかんですよね。民主主義で決めるんなら、違憲がこんだけ多かったら、多いほうを取るべきですよ、こんなもん。でないと、おかしいですよね。変な解釈して向こうへ行こうとしてるけど、絶対したらあかん」
戦後70年をテーマにした番組だったとはいえ、政権の批判を繰り出すのは、なかなかできるものでありません。この清々しいまでの鶴瓶の態度に、さすがの樹木も「非常にこういう仕事をしている人の、いい意味で、責任の取り方っていうのが、ちゃんとしていらっしゃるような気がする」と称賛していました。
■愛川欽也が受けた圧力、最後まで訴えた反戦への思い

2015年に死去した愛川欽也さんは、俳優・司会者・映画監督などマルチに活躍されていましたが、愛川さんのもうひとつの顔が“平和主義者”としての一面でした。
愛川さんは東京都墨田区が主催する「平和メッセージ展」に21年間も作品を出品し続け、「反戦は 憲法を守ることです」という言葉を届けるなどして、積極的に憲法改正に反対を唱え続けてきました。
「憲法を素直に読んでごらんなさいよ。これ、誰がこさえたか、最初が英文だったとか、そんなことはどうでもいいんだ。立派なもんだよ。「戦争放棄」、つまり武力でもってよその国と争うことはしないなんて言っちゃう憲法なんてね、ちょっと嬉しくない?「平和国家」と言えることは、すごく名誉なことだと思うんだけど、このごろの人たちは、あまり名誉だと思っていないみたいだな。たとえば、近隣諸国に馬鹿にされない、舐められないということが、国を守ること、愛することに、確かに通じちゃうんだね。ほんとうは、我々は戦争をしない国なんだ、ということでほかの国から尊敬されれば、それが国を愛することだと、ぼくは思うんですよ」
愛川さんの平和を願う気持ちには、自身が経験した戦争体験が根底にあり、戦争を通じて得た思想をテレビ番組内でも打ち出していました。
そのテレビ番組は、そのときどきの時事問題を詳しく掘り下げ、政権や原発の批判を果敢に行うことで有名で、ジャーナリストのあいだでも「地上波での放送は無理」と言われるほどの内容で、権力をきちんとチェックし、検証しようという愛川さんの意向が強く反映されていました。
しかし、テレビ朝日が新経営陣に変わると、圧力がかかり番組が打ち切られてしまったため、自身が立ち上げたインターネットメディア「kinkin.tv」をスタートさせます。
当時、テレビ朝日によって番組を潰されてしまった愛川さんは、その無念さをこう語っています。
「ぼくは、創成期のころからテレビに関わってきた人間ですが、あまりテレビは観ない。残念だけど、ぼくが観たい番組がほとんどないからね。そういう目線で見ると、ぼくの番組はちょっと邪魔くせえな、と新しい経営陣に思われたのかもしれない。これはぼくの偏見かねえ。政権も原発も、きちんと真っ正面から捉えて議論しよう。それが自分の観たいテレビだから。ぼくは自分で言いたいことを言う、出てくれるみなさんにも言いたいことを言ってもらう。そういうスタンスでずっとやってきたわけだから、いまさらそれを変えられないですよ。生意気なようだけど、ぼく、変節しないんですよ。憲法とか民主主義とか戦争反対とか。譲れないでしょ? ぼくの原点だから」
また、「週刊文春」で愛川さんは「このまま政権批判を続けていると安倍さんに殺される」とも口にしていました。
実際、テレビ局は自民党からの圧力に脅え、“言いたいことも言えない”空気が戦前のように充満しているのが現実です。
その上、自民党は放送倫理・番組向上機構(BPO)さえも政府が関与できるよう進めており、あらゆるテレビ番組は政権によって監視され、都合の悪い番組を潰すことができるという“本気の言論統制下”に置かれることになることを愛川さんは予見していたのです。
つづきます・・・