ゲノム編集食品解禁! | 船井屋本舗

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船井屋本舗:店主の辻の日常ブログ

こんにちは、船井屋本舗の辻ですニコニコ

コロナコロナコロナ…な毎日で
家にこもっている状況に
みんな疲れてきました…よね。

 

お問合せのお返事がなかなかできずすみません!

 


コロナの現状も、

色々な情報が入ってきますが
結局なにが真実なのかわからない!笑

世界的一斉逮捕とか

コロナはデマだとか。


SNSでは、マスクが2枚で足りない!とか

確かにアベノマスク笑った。

 

30万円の給付金が云々とか…。
気持ちはわかりますが
否定的な意見ばかり呟いて

毎日過ごすのは、余計に疲れが増すばかり。


外側に向けて、叫ぶより

自分の内側を見つめ、

これからどうしたらよいか考え

今選択できることを見つめて
今ある当たり前が強制終了してしまった後のことに
備える時間にしていきたいなと思います。

 

もう安倍ちゃんどうでもいいあせる


お裁縫が得意な方たちが

手作りのマスクをたくさん作ってくれています。

 

木内鶴彦さんが、よくおっしゃっている

得意なことを活かして、支えあえる

コミュニティ作りが大切という言葉が沁みますね。



話は変わり、

私は近所の生活クラブでお買い物しています。

 

生活クラブは、日本の生協の中でも

得に厳しい安全基準で、消費材を提供し

真面目に「食」と向き合われている

国内の生産者さんを応援される活動をしています。

抗生物質を使わない米育ち飼育のお肉や

平飼い卵。天然酵母の焼きたてパン。

農薬をできるだけ使わない地場野菜。


お魚は毎朝市場から獲れたてが丸ごと直送。

調味料もすべて美味しくて安全。

放射能検査も国が安全とする

1/10という厳しい基準を設け

検査回数は民間ではトップという徹底ぶり。

市場からバターが消えた時も

トイレットペーパーが消えた時も

 

国内の生産者さんを守ってこられた

生活クラブは強い!
なにも困らないんですよね。

家族の健康のためにと
開店から15年間お買い物を続けていますが

 

もし皆様の身近にそんなお店や

農家さん、生産者さんがいらしたら
 

ぜひ、今こそ食の安全性を見直し

本当に必要なもの、大切なもの

未来に残したいもの…等

お買い物の選択を、少しずつでも始められたら

大きな助け合いの輪ができるのではと思います。




さて、前置きが長くなりましたが

担当者Ⅽさんが少し前にまとめて下さった記事です。

 

 


■ゲノム編集食品解禁!


現在、日本・欧米諸国が食品に使用を許可している「食品添加物・保存料・防腐剤」の種類は以下となっています。(2019.12時点)



●北欧 ・・・        0種類

●英国 ・・・      14種類

●米国 ・・・    200種類

●日本 ・・・ 1,529種類(世界一)


 

さらに現在の日本は、農薬使用量遺伝子組み換え食品の流通量でも世界一だと言われています。



そんな中、2019年10月1日、動植物の遺伝子を操作し、自然界にはない特質を持たせた「ゲノム編集食品」の流通が解禁されました。




 



遺伝子操作技術を駆使したゲノム編集によって、短期間、低コストでの商品化が可能になるため、経済優先で開発に拍車がかかったと思われますが、ゲノム編集食品を人が長期的に摂取した場合、どんな影響が出るかはわかっていません。


 

ゲノム編集食品とは、遺伝子操作によって生産、加工しやすいよう、人間の都合で人工的に作られた「命(食品)」であり、今後は私たちに知らされることなく、ゲノム編集された農作物やお肉、お魚などが食卓に並ぶことになります。

 


しかし、世界各国が安全性に疑問があるとして拒絶、または規制しているにも関わらず、日本では規制されないまま導入に踏み切っており、まるで人体実験をしていると言っても不思議ではない状況となっています。



 


アメリカでは今のところゲノム編集については規制していませんが、遺伝子組み換え食品の出現とともにガン白血病アレルギー自閉症などの慢性疾患が急増しているという調査結果が出ています。

 


しかし、日本ではゲノム編集食品、遺伝子組み換え食品の安全性に関する議論がほとんどされないまま販売が決定されました。

 


まず、厚労省は2019年3月にゲノム編集食品の規制について、「従来の遺伝子組み換え食品のような特段の安全性審査はしない」と決め、ゲノム編集食品の開発企業に届け出を求めていますが、義務ではなく任意としています。



消費者庁も同年6月に、これまで遺伝子組み換え食品は5%以上の混入があれば表示義務が課されていたのですが、ゲノム編集食品は、流通・販売の解禁に際して、検査が難しいことなどを理由として、「ゲノム編集食品であるとの表示を義務付けない」方針を決めました。

 


消費者庁は「ゲノム編集食品の販売において消費者に知らせる必要はない」結論づけていますが、表示がなければゲノム編集食品かどうか分からず、消費者は知らないうちに購入し、口にすることになります。
 

 

実はこの裏で、2019年6月にアメリカトランプ大統領が大統領令を出して、ゲノム編集食品の開発と輸出に力を入れる方針を掲げていたのです。

 

 

これは偶然の一致なのでしょうか?

アメリカの要請(圧力)によるものと考えるのが自然ではないでしょうか・・・ 


 

少なくとも、消費者の「知る権利」を保証し、ゲノム編集の表示義務を課すことで、消費者に選択の自由を与えていただきたいのですが、それをすると売れなくなるため、国民の健康を犠牲にしてアメリカの意向や、その背後にいるアメリカ企業の利益に沿っていると、私は考えています。

 


そして消費者庁は2019年9月18日、遺伝子組み換え技術を進化させた「ゲノム編集には表示義務の必要がない」と正式に発表しました。

 


それにより2019年9月20日からアメリカでは売れないゲノム編集の大豆、ナタネが輸入されることになり、今後はゲノム編集の大豆などを使い、「遺伝子組み換えではない豆腐、納豆、醤油、味噌」などとして販売されることになるのです!


消費者庁なのに、とても消費者である国民の目線に立っているとは思えないですね・・・

 

 

消費者庁は「ゲノム編集は遺伝子組み換えとは異なり、遺伝子を切り取るだけで新しい種の遺伝子を組み換えて入れてないので、従来のアミノ酸に変わりはなく安全です」と説明しています。



しかし、アメリカの消費者、有識者、学者はどう考えているかというと、ゲノム編集は遺伝子組み換えの延長上のものだとされていて、日本政府の説明とは違っていますし、欧州連合(EU)では、ゲノム編集作物は遺伝子組換え作物と同じものとして規制しています。

 

 

アメリカの研究者の話によれば、「ゲノム編集はある遺伝子を特定して切り取るだけだと思われがちですが、ゲノム編集は遺伝子を傷つけて破壊し、相互にコミュニケーションを取っている遺伝子の作用そのもののバランスを崩すため、100%副作用が出ます」と断言しています。

 


実際に、乳量を増やすためにゲノム編集した牛の頭から角が消えるといった副作用が確認されていたり、肥大化した牛が誕生したりしていますし、羽根を取り除くのが面倒だからと、羽根のないニワトリがすでに作られています。(写真下)

 

 

 

不自然ですね・・・

 

また、シンプロット社のRNA干渉法によるジャガイモのアクリルアミド(じゃがいもの黒くなる部分)を低減するゲノム編集では、病原体に対して防御・抵抗する働きがあるアスパラギンを生成する遺伝子を阻害し、血管を収縮させるチラミンを蓄積してしまうことがわかっています。


 

 


さらに、2018年11月28日の国際学会で、中国の科学者が「ゲノム編集をして双子の赤ちゃんを誕生させた」と発表して世界に衝撃を与えました。

 

 


父親がエイズに感染していたため、ゲノム編集によってエイズウイルスに反応する遺伝子をだけを破壊し、体外受精させ、出産したのですが、その後この双子の赤ちゃんはどうなったかというと、エイズ感染はなかったものの、インフルエンザに感染すると重症になりやすく、認知機能に障害をもたらす可能性が高いといったことがわかっています。

これもゲノム編集の副作用と考えられています。



日本では今のところ、ゲノム編集技術を人間の受精卵に使い、子宮に戻す臨床利用(デザイナーズべイビー)について、厚生労働省の専門委員会は禁止するための法規制をおこなう方針で、ゲノム編集技術で受精卵の遺伝子を変えて子宮に戻すことは、安全性が担保されておらず、世代を超えて影響が出る可能性があると指摘し、強い法規制が必要だと判断しています。

 

しかし、同じ命である農作物や魚、肉類については規制しないというのは、どうも腑に落ちません・・・



今後はさらに本物を見極める目を養い、選択していくことが必要となりますので、見た目や広告の謳い文句に騙されないよう、十分に気をつけてください!

 

 

 

 

 

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