おはようございます
船井屋本舗の辻です。
先日のほんもの未来フォーラムの
講師をつとめられた小松美羽さん
聖なる領域を守る神獣や守護獣、
もののけなどをモチーフに、
筆や体全体で、
死生観やその美しさを表現している
アーティストさんです
作品はオフィシャルサイトで
紹介されています
日本のお寺などにいる狛犬から
エジプトのスフィンクス
メソポタミアの獅子など…。
世界の文化や宗教を超えて
沢山の神獣たちが
造形として残されていますが
そのスピリットたちを
大和力で繋げて作品として表現されています。
大和力とは、日本の文化や素晴らしさを
発信することではなく、
世界のあらゆるものを
繋げていく力そのものが
大和力だそうです
ご自身の体験や実際に
見えている世界観だそう。
彼女の美しさの中にある魂の純粋さと、
生き方にとても感動しました
ノート買いました
作品のカッと見開く目を見ていると、
全て見透かされているような怖さと安心感。
私の中から、もぞもぞと
熱い想いがこみ上げるのを感じます。
怖さと安心感って共存するんですね
世界のなかで自分の役割を見つけること――最高のアートを描くための仕事の流儀 1,512円 Amazon |
講演会に参加した際に、購入した本です
すっごくおススメです
実物の彼女は顔がとにかく小さくて
誰もがうっとりするくらい華奢で、美しい
声も可愛いんです!
だけど、発せられる一言一言から、
強烈なエネルギーを感じます
作品を描く前は、その土地や
自然のエネルギー全てを感じるために
自分じゃなくなることを大切にされ
すべてと一体となり、表現されるそうです。
タイトルにあるように、
自分の中の役割を見つけるための本
というよりは
やっている仕事や目の前のことが
どれだけ好きで、外側のジャッジや
環境は関係なく、内側から熱くなれるか
生き方や姿勢そのものを
考えるきっかけになりそうです
絵のレベルを上げることではなく
祈りのレベルを上げていくこと
そんな自分であり続けること
まさに、やり方ではなく在り方って
大事だなぁって思いました
これからも沢山の作品を
魅せていただきたいです
今日も元気にいってらっしゃいませ