水やり、日照、風通し、温度など、

植物栽培を続ける中で

意識するポイントはいくつかある。

 

植物が好きな人には

わかってもらえると思うが、

水やりは、それだけで十分に楽しい。

 

没頭できる。

 

スキンシップ?

 

それに近いかもしれない。

 

日当たりや風通しのいい場所に

お気に入りの植物を置いたりする。

 

さぼてん、多肉植物なんかは

特にそうしている。

 

 

 

 

植え替えも、大きなイベントの1つだ。

 

今の時期が植え替えシーズン。

 

昨日、私も今シーズン最初の

植え替えを行った。

 

アグラオネマ(属名)という、

入手して約2年たつ観葉植物。

 

とても元気な品種だ。

 

わさわさと茂っていたので

鉢から抜いてみると、

案の定根がびっしり。

 

逆さまにして鉢をトントンたたき、

ようやく苗を引き抜く。

 

小さく株分けして植えつける。

 

一仕事終えた気がしてほっとする。

 

 

 

 

 

とまあ、ここまで書いてきたのは

すべて人間の目線です。

 

水やり、日照、風通し、温度。

 

なんだかんだ、人間が用意しやすい

レベルを植物に押しつけていないでしょうか。

 

「水?もちろん欲しいけどもっと少なくして」

 

「もうちょい日陰が欲しいな」

 

「梅雨時こそ風が欲しいのに」

 

「朝晩と昼の寒暖差をもっと大きくしてよ」

 

など、植物目線と人間目線とは

一致しているとは限りません。

 

 

 

 

 

植え替えもそう。

 

そろそろ春だからとか、

大事なイベントだからといって

人間の都合で植え替えを行います。

 

でも、植物目線でも同じでしょうか?

 

「待てよ、今日寒いから

来週にしてくんない?」

 

「いま体調悪いからつらいんだけど」

 

「プラスチックの鉢より

陶器鉢の方が俺は好きだな」

 

「勝手に株分けしてんじゃねえよ」

 

そんなことを思っているかもしれません。

 

 

 

 

 

地球上の生物種を大きく分けると

・動物界

・植物界

・菌界

となりますが、

人間がその最上位に君臨する

かのような思い込みが、

ないこともないですね。

 

人間は、あらゆる生物のなかの

1つのジャンルでしかない。

 

実際には難しいけれど

植物も人間も同じ目線で生きるのが

本来は自然だと思います。

 

植物目線を持てるかどうかで

植物への接し方も変わってくるし、

わかってくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

緊急事態宣言下では

花見も難しい。

 

っと、これもまた人間目線。

 

桜の木や花は

いまの状況をどう感じているでしょう。

 

むしろ花を咲かせやすいとかって

ないのかな?

 

桜に限らず、

明日なにか植物を見かけたら

「いま何を思っていますか?」

と、丁寧に問いかけてみようか。