30代になって初めて
自分の膝が珍しい障害であることを知って約1ヵ月
痛くなったり良くなったりをくりかえしながら
順調に痛みは軽減してきて
「あぁ…確かこんな感じで歩いてたなぁ」
って思い出せるようになってきました
さてさて
そんな珍しいわたしの右膝の症状を一発で診断し
「手術しても治らない」「保存治療しかない」とインターネットでかかれている痛みを
確実に無くしにかかっている先生
ところが今日の診察でおもしろいミス
診察早々、わたしの左膝を診て
「かなりいい感じに良くなってます」
って…そりゃそうです、痛いのは右膝ですから
ちなみに、、今日は見学に来ている学生さん(?)らしき方も診察に同席されてました
「(凄腕の)先生でもそんなことあるんですね」
って言ったら
「こんなことばっかりです」
ってことで、その学生さんもいるところで笑いました
とても凄い方だからこそ
こんなふうに「人間らしさ」がふと見れてしまうとき、魅力的だな〜って感じます
お勉強にきていた学生さんはどう感じたかなぁ…と、ちょっと気になりました
(同じように魅力を感じたのではないかな?と)
ミスしちゃいけない
正しくないといけない
正解しないといけない
大人になると
ほんとにそう思っちゃうことたくさんあるけど
間違ったって
すぐに謝ったり訂正すればぜんぜん問題ないことにまで
自分にガチガチに鎖をかけなくてもいいんだなって思い出しました
周りから許されるものかどうかというモノサシではなくて
自分自身で自分の弱いところ・弱点を許容できてはじめて
そこが周りから愛されるポイントに逆転するのかもしれないな
院長先生…すごいのは腕だけではなさそうです