今日は
人体(ヒトのからだ)について書きます
といっても・・・
ただ・・・
わたしが幼い頃から
どれだけ人体というものに異常な興味を持ってたかってことを書きたいだけです
つまり・・・ヒトのからだにまつわることについて
具体的には
からだの形
男と女の違い
はだかのフォルム(女の子・女の人限定、ビジュアルがきれいなのが好き)
※園児ながらに・・・お友達の男子を含めて、男子のはだか(おチン☆チン)見るのは気持ち悪いと思ってた
骨(がいこつ)がどうなってるか
髪の毛
爪の形
内臓
脳みそ
どうしてそう思うのか
どうしてそれがすきなのか
どう感じるのか
(脳の信号とかも含めて)etc・・・
犬・猫・動物とかって、その動物の持つ特性がある程度あるのに
なんで人間だけは
怖いひと、優しいひと、かわいいひと
でっかいひと、チビなひと
髪の毛黒いひと・茶色いひと、髪の毛ないひと
メガネのひと
アイスが好きなひと、しろご飯がすきなひと
おっぱいが大きいひと・小さいひと etc
なんで人間は、その人によって全然違うんだろ
ってことが幼い頃から不思議でならなかった
おそらく・・・
3〜4歳のときにはすでに、そういう意味で人体にすんごく興味があった
3歳のとき、保育園には簡単な絵本がいくつかあったんだけど
そのなかで子どもにとってはちょっと難しそうな
「ヒトのからだ」っていう名前のでかくて分厚い「図鑑」を初めて見たときの衝撃
これすんごーーーーーーいなって思ったし
それから毎日食い入るように見ていました
たぶんふつうの3歳児が読むにはおもしろくない図鑑シリーズのうちの1冊で
覚えている範囲でかくと・・・
ヒトのからだ図鑑(わたしの大好物)
虫の図鑑(興味ない、気持ち悪い、虫怖い)
草花の図鑑(ほんとに単純に興味ない)
※他にも図鑑あったかもしれんけど・・・
すべての図鑑に共通することは
カラーの写真は最初の5ページくらいで
あと残り約100ページは
数少ない白黒写真と
ひらがな・ルビをしっかりつかった文字ばかりでした
まあ、他のシリーズ
全く興味ないし、写真も綺麗じゃないし、文字ばっかりだし、1度も読まなかった
もちろんのこと「好きな絵本」の記憶はほとんどなくて
「ヒトのからだ」図鑑だけが3歳児の脳みそフル回転させてた
基本的に図鑑シリーズは子どもに人気がなくキレイな状態で
「ヒトのからだ」図鑑だけがわたしのおかげで異様にボロボロでした
でね
その図鑑の中に
女の子の成長過程のはだかの写真があって
※今思えば、はだかの写真があるって珍しいよね
そのページの女の子は日本人じゃなくて金色の髪の子で
ただ単にそのフォルムとかビジュアルが綺麗でかわいくて
で、同じ女の子なのに3歳のわたしのからだとは全然違って
なんでだろうという単純な疑問が相まって
探究心が掻き立てられる感覚がたまらなく好きだった
でもさなんか・・・
みちゃいけないものを見てるみたいな恥ずかしさとか
こんなの見てたら変な子って思われるんじゃないかってのがあって
絶対に大人(先生とかお母さんとか)がいないときにそのページを見てたな〜
「ヒトのからだ図鑑中毒」だったころのわたし
あとは…
小学校低学年のとき家で見た
宮沢りえさんのヌード写真集は衝撃で
顔も体のかたちも細身でほんとーーに綺麗だなっていうのと
この方は・・・どんな感覚で自分のカラダの写真を世に出したんやろ
ってことに強烈に興味があったな〜
その人体に関する興味は小学生・中学生のときも健在で
理科の授業で
人の体の仕組みのことを学んで
おーーーーーこうなってるんだ
って知るのが楽しすぎて、問題集のその分野だけいろんなの漁ってた
物議を醸した「人体の不思議展」もちろん行きましたしね
そうそう
こどものころの本屋さんでの話
ここで初めてするけど
自分の好きな漫画とか小説を見たあとに
コソコソと成人向けコーナーに行って
※うちは田舎だったので親が車で送ってくれないと本屋に行けなかったから、めっちゃコソコソしてた
ヌード写真集をざーっと「見る」んだけど
目を引く作品に出会った瞬間
「見る」という行為から
「観察する」という行為に変わるんです
グラマラスでエロいやつを発見したときは
「このエロさはどうやってつくり出されてるんやろ?」
「このモデルさんは・・子どもの頃から自分のエロさを認識してたんかな」
とか、もういろんな意味でめちゃくちゃ興味あったし
わたし自身のからだのタイプ(背が小さくて細身)のヌード写真を発見したときは
「この綺麗なおっぱいとか、くびれはどうやったらつくられるんだろう・・・」
「このひとはこの日のためにどんなこころと体の準備をしたのかしら・ 」
とかすげー興味があったな
観察したところで答えはどこからももらえないんだけど
おかーさんにも聞けないしねぇ
同じように国語の「物語」の単元が好きで(論文は好きじゃなかった)
このとき、この登場人物はなんでこう思うの
っていうのを考えるのが楽しかったからなんだけど
国語の「物語」を読むときも
観察すべき「ヌード写真集」を見つけたときも
そのときの、その登場人物の気持ちは
ということに考えを巡らすと、あっという間に時間がなくなってまう
物心ついたときからそんな感じやったから
わたしってなんで・・・女の子とか女性のヌード写真を観察してしまうんやろ
わたし、変態なんかな
って思ってて、なかなか言えなかったけど
ただ
外・内・感情・反応ともに「体」というもの・組織への興味が
からだのもつ綺麗なフォルム(女子限定。きれいな男子のからだは興味ない)を観察するのが好き
そのときのその登場人物の気持ちは?と考えるのが好き
だな
てゆうか変態かもしれんね
大学での寮生活時代
すんごい美巨乳の友達がいて
寮は共有のお風呂だったから「すごいな〜きれいなおっぱいやな〜」
っておもって観察しつづけ4年
卒業間際にお風呂で一緒になったから、その思いを伝えて
「ねえねえ・・・卒業記念に・・・触らせて」
ってあつかましくお願いしてみた!
いま思い出した
案外、即答で「えーよ」って言ってくれてさ
さわったら、もう、ほんとに柔らかくて〜
思わず
「(その彼女の)彼氏うらやましーーーーい」
って言ったもんね
うん、変態やわ、わたし
にしても・・・
なんで同じ人間なのに、こうも違うんかな〜
ほかの動物と違って
人間のバリエーションってすごいわ
人体(じんたい・ヒトのからだ)
ヒトのからだもココロも不思議でしかなくて
わたしの永遠の観察テーマであります
ではまた〜