先日タカタサーキットのシェイクダウンを終え、問題点を改善するためセット変更しました。
レートは変えず自由長を長くしました。
タカタサーキットを走行した感じ、フロントの動きがイマイチでフロント荷重が維持しにくく減衰のマッチングも取りにくかったので自由長を長くしてスプリングの反発を穏やかにしてみる作戦です。
合わせて、車高を上げるために、
ブラケットを長いタイプに変更。
写真右側の短いタイプだとネジ山噛み込み量が限界状態で、さらにヘルパーのリバンプ量を減らした状態でも、
こういう状態😅
ちなみにアッパーアームでキャンバーは最大にしてあり、この時が3.7度くらい。
ロアアームでもキャンバーは付けられるのですがトレッドが広がるのと走行フィーリングの悪化を嫌いなるべく起こしたい、と、どうにもならない状況だったので車高を上げて対策することに。
長いブラケットにすることでネジ山噛み込み量が増え、ようやく車高を上げることができました。
無事収めることに成功。
かなり大きい段差で少し干渉しますが問題無いくらいです。
やはりGR86にA052の265と9.5J+41の組み合わせはキツイですね😅
干渉を回避するためにフェンダーを加工した方が楽かもしれませんがなんとか無加工で収めたかったので苦労しました。
しかしこのサイズが履けるようになったのは大きいです。
ZN6と同じタイヤ・ホイールで比較できるので。
試しにリアキャンバーを最大に起こして使うであろう3度にして乗ってみましたがほぼ干渉無し。
しかし、これ以上起こして使うのは厳しそうです。
やはり255サイズが無難な気がしますね。
最終的に前回のタカタを乗った感じから再度アライメントを調整。
フロントスプリングを長くしたことでフロントの荷重も維持しやすくなり、街乗りだとフロントの違和感は無くなりイメージ通り曲がります。
本当はもう一度タカタサーキットに行ってテストしたかったのですが天気に恵まれずぶっつけ本番になりそうです。
だいぶ雰囲気が出てきました。
後日、乗った感じからフロントの車高を調整しアライメントを本調整。
今回の走行会は301Rの245とA052の265で走行する予定です。
とりあえず245の方でアライメントを合わせました。
走行枠が2つあるのでそれぞれ試してみたいと思います。
そして、もう一つ。
割とお客様に好評だったのがこちら。
バックモニター。
データシステムさんのモニターとリアカメラを取り付けました。
本来であればリバースに入れた時にバックカメラとして使うのですが常時リアを映すようにしました。
カメラの位置はナンバー上の中心。
GR86は純正でリアカメラを内蔵する場所があるのですがもうウィングを付けてしまっていて外すのが面倒だったのと下から見上げるように映したかったのでナンバー上に取り付けました。
これでサーキットを走行する際に後ろから来ているクルマの位置も早めに把握できるのでパッシングされる際に役立ちます。
特にVITAなどの車体の低いクルマはルームミラーやサイドミラーから視認しにくいので😅
金額はモニターとカメラのセットで約2万円とそこまで高くないのでオススメです😄
ZN6の方は、
NEWの03G(M5)を下ろします。
Sタイヤでのフィーリングはどうか試してみたかったので。
GR86と比較しやすくするためにあえてタイヤサイズは245/40R18を使用します。
こちらもアライメントを本調整。
データは大きく変えずあえてA052の時と近くしました、初めて使うタイヤなので基準出しとして。
今までとどう違うか楽しみです😄
それと、ようやくSARDさんのLSRウィングに戻りました。
クラッシュした後に治した際に中古でTRDのウィング付きのトランクを買ったのでType Lの方になりました。
ダックテールと相まってすごく良い感じです😄
こちらも準備完了です👍
仕事がバタバタでなかなか準備が進みませんでしたが何とか間に合いました😊