少しだけ・・・頭の隅に | T.Y.プラスターのブログ

T.Y.プラスターのブログ

横浜の外構・ガーデン工事専門店です。
ガーデニングを通じて
素敵なライフスタイルをご提案しています。



エクステリア工事では、
境界をブロックやフェンスで仕切ること

歩くところや駐車スペースを

モルタルやコンクリートを使って施工することがよくあります。


今や当たり前のようにそうした景観にいるのですが、

構造物にとっても植物にとっても

頭の隅に入れておきたい 土壌 のことがあります。



元々の日本の土壌は 弱酸性(酸性) と言われています。


工事で使うモルタルやコンクリートはアルカリ性であるため
施工によって周りの土壌が弱酸性からアルカリ性に傾いてしまうことがあります。

 (モルタルやコンクリートのアルカリ性が水に溶け出るため)


コンクリート・・・・・セメントに砂と砂利を混ぜ、水で練ったもの。
              強度の必要な場所で使います


◆モルタルは・・・・・セメントに砂を混ぜ、水で練ったもの。

              コンクリートほどの強度はありません



日本の多くの植物は弱酸性を好みます。

アルカリ性土壌でも大丈夫な植物には問題がなくても、

工事をしたことによって、その付近の土壌環境が変わり

既存植物の生育に変化が現れるということもあるのです。


アルカリ性の土壌は、養分が水に溶けないため

いくら養分を与えても植物の生育につながりません。

十分に生長できなくなった植物は、病虫害に侵されやすくなり

結果、枯死に至ることになってしまいます。



自宅の庭であっても、

日当たり や 風あたり 土の硬さ のことまでは気が付けても、

なかなか土壌の性質までは考えが及びません。


今まで元気に育ってくれた植物が、

工事をしたことにより、過酷な環境(土壌も含め日当たり他)に

ならないよう工事前にお客様自身が気を付けられたら良いと考えます。








それとは逆に構造物からしても、弱酸性や酸性の土壌が

モルタルやコンクリートの構造物に密着していたとすると

極端な話、コンクリートの劣化から鉄筋を錆びさせたりすることにも
なりかねないので、そこも考えなくてはなりません。
(アルカリ性のコンクリートが、土の酸性により中性化され

鉄筋を錆びさせてしうまう)

防災も意識して、家の基礎や背の高い塀など
できれば劣化することを防ぎたいですね。



いや~。
なんだか難しい話になってしまいました。(汗)
気分を変えましょう!

土壌の性質で思い出しましたが、

その性質により、花の色が違うというアジサイのことはご存じですか?




↑ここの土はアルカリ性なのでしょうか? ^^





プラちゃん雅印