工事が終了してから、生垣のご相談がありました。
もともと生垣は、境界の目印・防風・防火・防犯、目隠しなどの目的で利用され、
刈り込みに強い、萌芽力のある植物を利用しています。
昨今の日本の住宅事情では、植物の生垣が、
境界を越境してたり、管理状態の善し悪しにより
景観を損ねる事になっていたり、
ご近所付き合いにまでそれが及んでいるのが現状。
いつしかブロックを積んでフェンスをつけるのが通常の形に。
しかし、そのまた内側に植物を植え、生垣を作る。
なんともダブルの垣根?のようなものを作るということになっていたりします。
挙句の果ては、隣と共有ブロックではなく
各家がブロックを境界手前に積み上げ、
そこに誰も使わないスペースが生まれ、ゴミが溜まっているという。
益々土地は狭くなる一方です。
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地震によるブロック塀の倒壊による災害を防ぐことや
緑豊かな環境作り、ヒートアイランド現象の軽減が認識され始めた頃
自治体が生垣緑化助成制度を定めました。
それは、新たに植物を植え生垣を作ったり、
ブロック塀を壊して生垣に変えたりすると補助金が出る制度です。
住んでる地域で制度の有無や違いもありますが、
工事をする前に、一度調べてみるのも良いですね。
昔のように垣根越しの隣近所とのお付き合いは、
なかなか難しいご時世?
生垣が見直され、安全でエコで隣近所の人間関係が豊かだった昔のように
皆が後世を見つめられたら・・・・・とっても目覚しいことだけど。
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