ひとりの昼下がり。
あまり進んでTVを見る行動をしないけど、
リモコンのスイッチを入れてみた。
画面に映しだされたサイドの帯にノンフィクションと。
しばらく様子を見ていたら・・・
乳がんの女性(40代後半)を追ったドキュメンタリー番組でした。
その彼女は忙しい日々を送り、
自分にも仕事にも、足りないものを探して、見つけて、ものにして・・・・・
そうやって、もっともっと上へ上へと人生を送って来たようでした。
多分それまで順風満帆でもあったのかと・・・。
病気になって気づいたこと。
それはたくさんあったのだろう。
闘病生活の抗がん剤治療中、
髪の毛の抜け落ちる日々を送っていた彼女から
「病気なのに落ち着いてる自分がいる」 というような発言がありました。
歩く歩調を緩め、今の現実に向き合い、支えてくれる両親の想いに触れ
新しい自分を見つけた様に見えました。
「幸せのハードルを下げたら、幸せになった。」
「だから今は幸せ。」 と全ての治療から解放され
仕事に戻った彼女の口から出た言葉。
それは私にも響きました。
ハードルの高さはだれと比べるものでもなく、
誰に見せるものでもない。
自分自身の大切なもの。
そうだ。
もっと丁寧に・・・・・。
そしてもっと大事に送りたい・・・・・。
