今日は秋分の日。
中央林間→港南台→高井戸
移動の大変な日となりました。
午前中に行ったのは、あすウェル中央林間さん。
今日はレギュラーレッスンに入っていないヒップホップをやりました。
今日は、waackingの手の動きを多く入れました。
waackingは古いダンスで(1970年代~1980年代くらい)、一旦廃れていた踊りなのですが、最近また若い人の間で人気を取り戻したダンスです。(日本ではパンキングとしてずっと維持されて、独特の発展をしました。)
腕を鞭のように動かしたり、肘を軸に手をクルクル廻すなどするのが特徴的です。
15年くらい前、僕がニューヨークに1ヶ月滞在した時(6年前にも3ヶ月行きました)、ブライアン グリーンというダンサーがこの踊りを復活させようと頑張っていました。
僕も一回だけそのレッスンを受けました。(もっと受けとけば良かった😣)
彼はとにかく凄い人です。世界のストリートダンスの仕掛人です。
ハウスダンスのオリジネーターの1人で、ジャッキングという有名な動きを広めたのも彼の功績なんです。
そして、ヒップホップで有名なブライアンターンというステップの名前も彼に因んでいるのです。
さてさて、、今日やった動きは、脚のステップはシンプルなのですが、ワックの手の動きのお陰でとても華やかに見えました。
年齢は様々ですが、それぞれの踊り方で楽しまれているのが印象的でした。
次に行ったのは、ココカラ港南台さん。
ここに来たのは2回目です。
前来たときはヒップホップをやったのですが、今回はサルサをやりました。
前回来てくださっていた方も結構いて、賑やかでした。
時間が経つうちに、少しずつ笑顔が増えて行くのが嬉しかったです。
少しずつレッスンに打ち解けてくれる感覚。
インストラクター的に、アウェイのクラブではそれがとても楽しいのです。
次に向かったのが僕が受け持つ都内唯一のクラブ、ヴィムスポーツアベニュウさん。
今日はヴィムさんでは初のサルサレッスンになりました。
普段、ヒップホップや、ソウルダンスを受けてくださっている顔見知りの方ばかりでした。
地域密着型のクラブの方って、新しいジャンルにとても慎重な傾向があるんです。(と、僕が勝手に思っている)
途中までは顔がこわばっているように見えて、
ヤバい ‼ サルサが受け入れられていない……
と心配になってしまいました。
でも、あとで話を聞いたら、僕の説明不足で戸惑っている所があったようです。
いつも見ている顔ぶれだったので、サルサが初めての方々であるという配慮が僕のなかで足りなかったのだと思いました。
反省 m(_ _)m
でも、最後のほうは、普段の笑顔が戻ってきて、楽しくレッスンを終えることができました。
とにもかくにも、充実した秋分の日でした。
皆さん、有り難うございましたー!!