冬 プリズンホテル(3) (プリズンホテル) (集英社文庫)/浅田 次郎
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阿部看護婦長、またの名を“血まみれのマリア”は心に決めた。

温泉に行こう。雪に埋もれた山奥の一軒宿がいい…。

大都会の野戦病院=救命救急センターをあとに、彼女がめざしたのは―なんと我らが「プリズンホテル」。

真冬の温泉宿につどうのは、いずれも事情ありのお客人。

天才登山家、患者を安楽死させた医師、リストラ寸前の編集者。

命への慈しみに満ちた、癒しの宿に今夜も雪が降りつもる。





春 プリズンホテル(4) (プリズンホテル) (集英社文庫)/浅田 次郎
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義母の富江は心の底から喜んだ。孝之介が文壇最高の権威「日本文芸大賞」の候補になったというのだ。
これでもう思い残すことはない…。
忽然と姿を消した富江。その行方を気に病みながらも、孝之介たちは選考結果を待つべく「プリズンホテル」へ。

果たして結果はいかに?懲役五十二年の老博徒や演劇母娘など、珍客揃いの温泉宿で、またしても巻き起こる大騒動。笑って泣ける感動の大団円。