消費税増税延期の内幕 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

 消費税増税の「延期」が決まったようですね。
私がある程度信頼している青山繁晴氏が6月2日に放送されたニッポン放送ザ・ボイスでこの増税に関して次のようにおっしゃっていましたので紹介いたします。


以下、一部書き起こしです。

19:07ごろから
「消費税はもともと目的税じゃないんですよ
竹下内閣が入れた時に竹下総理がお辞めになる前にですね
夜中の3時か4時位に総理の私邸で僕に繰り返しおっしゃってたんですけど
竹下総理がおっしゃったのは『青山くん君は若いけど、若いから今頑張って働いているけれど、やがて日本はそんな働かなくなるかもしれない』と、それは『所得税で税金とりすぎで、働いても働いても税金でもっていかれるだけ』『どっかで間接税消費税でちゃんとかなり肩代わりしなくちゃいけないから、そのために消費税を入れるってことで、消費税を作るってことは所得税をできればゼロにしたいんだ』とおっしゃっていたんですよ。
それがいつの間にかどっか飛んじゃってですね、社会保障の財源ってことになっちゃったわけですよ。
でも、社会保障の財源は本来、年金保険料を始め、嫌だけど社会保障の中で解決すべきであって、こうやって目的税にするってのは硬直するわけですよね。お金の使いみちが。
だから、これでいいのかってことが、これ増税しないってことは社会保障の財源どうするかとか、もう一つは国の借金がどうかって話になるけども、

なんと、総理補佐官などによれば、財務省が説明を変えたと。
1000兆円以上と言っているけども、本当は日銀が国債を買っていることを考えて連結決算のようにしていけば、最終的には(国の借金が)100兆円台という解釈もあると話を変えて、
それで増税を止めましょうというのじゃなくて、
財務省がそうやって言い方を変えますから、増税だけは飲んでくれと官邸に工作かけたんです
よ。
最後の最後は。
僕はびっくりしてですね。それじゃ財務省が増税って言ってる根拠が無くなると言ったんですけど、
ところが官邸の中でそれに応じた人がいるよ。
そういうせめぎあいまでやって、だから安倍さんは凍結も減税もなしで、単なる延期になってしまったようですね。」


青山繁晴氏もびっくりしたようですが、私もびっくりです。

財務省は何のために増税をやりたいのか・・・、もう滅茶苦茶です。

官邸に増税の理由すら上司(官邸)にまともに説明できない無能官僚なんて、官僚をやっている資格はありません。

そんなダメ官僚は全員クビにすべきですね。

ここまで無茶苦茶だと、財務省は外国の工作員に操られているのではないかと勘ぐりたくなります。

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