ソース
基礎的経済指標 | 中国 - アジア - 国・地域別に見る - ジェトロ
為替変動で貿易収支が左右されるものと仮定します。
2011年と2013年で中国の対日貿易収支は約4兆円変動しています。
対日輸入額 - ドル(単位:100万)
162,245*100万*120/1兆=19.4694兆円
2011年対日貿易収支
(194,564-148,270)*100万*120/1兆=5.55528兆円
2013年対日貿易収支
(150,132-162,245)*100万*120/1兆=-1.45356兆円
2011年から2013年の貿易収支の差
5.55528-1.45356=4.101726兆円
そして、2011年と2013年で円と人民元は27%ほど円安・元高になりました。
為替 円/人民元 2011年と2013年の変化
12.3027/16.9051=0.727750797096734
1-0.727750797096734=0.272249202903266
今回、人民元が4.6%切り下げになりましたので、これと2011年-2013年の為替変動を比較すると
約17%に匹敵します。
0.046/0.272249202903266=0.168962845471928
結果、フェルミ推定による
人民元4.6%切り下げの日本への影響は、6930億円です。
4.101726兆円*0.168962845471928=0.693039296306189347728兆円
≒6930億円
日本のGDPが約480兆円だから、日本はGDPの0.1%程度の影響はありそうです。
これだけ見ると大したことなさそうですが、貿易以外や直接貿易以外の影響も若干あるかもしれません。株が下がっても庶民の暮らしには影響ないそうなのでその点は大丈夫でしょう()
とはいえ、チャイナショックは世界規模ですから、それを理由に追加緩和や、増税中止を是非やってもらいたいものです。
世界の大国()が通貨を切り下げたのですから、小日本は連動して切り下げる必要はありますよね。
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