本田悦朗内閣参与が国債暴落デマにとどめを刺したようです | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

 本田悦朗内閣参与が、国債暴落デマにとどめを刺したようです。



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27:51ごろから
キャスター「(熊谷氏が)いま3つおっしゃったなかでどれも聞きたいんですけど、本田さん3つ目のね、よく、先送りすると国債が暴落してね、大変なことになっちゃうよ、国債信認が元に戻らなくなっちゃうよという話聞くんですけど、これは本当にそうでしょうか?」
本田参与「嘘です。
本田参与「これは単なる恫喝であります。まずですね、日本の国債は海外投資家から絶大なる信用を受けています。(略)」
本田参与「ギリシャでは全くない。まず第一に日本の国家債務は全額100%円建てです。円建てですから、もし何かあれば、日銀はいくらでも円を供給できます。論理的にデフォルトを起こす確率はゼロです。それは国際(国債)投資家がみんな知っています。私も3週間・4週間前にですね、ロンドン、ブラッセル、ニューヨークの国際(国債)投資家を回って、70社くらいの機関投資家と回ってですね、徹底的にこの問題を議論してきました。日本の国債のデフォルトリスクを感じている人は、ほぼ皆無に近い。若干ですね、そういうことを言及した投資家がいらっしゃいますけども、それはなぜその投資家は言及したか。日本の政府の人間あるいは、政治家で危ない危ないと言って回ってる人がいるんですよ、世界中に。ですから、危ないのかなと。あるいは自分はそう思わないけども、他の人が危ないと思って行動した場合に、それを先回りしないと自分が損を被ってしまうかもしれない、という投資家がいるので、本当に日本の国債がソブリンリスクがあると本当に感じている人は皆無に近いです。」

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 国債を暴落させる機関投資家がいないことを本田参与がバラしてしまいました!!
 これで、いくら増税の先送りしようが国債の暴落、国債の金利上昇などというのが嘘であり、恫喝であることが明らかになりましたね。
 国債の暴落ガーとか言ってるバカがいたら、どうぞ、この話をぶつけて、反応を楽しんだ後、全力であざ笑ってください。

 さて、この話にはもう一つ重要な点があります。なぜ、本田内閣参与が、ロンドン、ブラッセル、ニューヨークの国際(国債)投資家を回ったのかという点。静岡県立大学の教授として世界を飛び回ったわけではないですよね・・・。

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