やはり日銀法改正が必要 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

めちゃくちゃ悪い指標が出たのに、たったの11兆円の増枠の小出し緩和。

桁が1つ違うだろう。



---引用ここから---

9月鉱工業生産は大震災直後以来最大の落ち込み、景気後退入り濃厚

2012年10月30日(火)11時02分



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[東京 30日 ロイター] 9月鉱工業生産は前月比4.1%低下し、電子部品を除き幅広い業種で悪化した。低下幅はリーマンショックと大震災以外では最大の落ち込みとなり、需要環境が急激に悪化していることをうかがわせる内容となった。



欧州・中国向けの輸出減少や国内エコカー補助金終了などが影響し輸送機械工業が2桁の急激な悪化を示したほか、全般に需要の悪化から弱い動きが広がった。先行き予測指数は、10月にさらに低下、11月は反動増などもありやや上昇する見通しだが、中国市場の動向などまだ見極めがつかない状況のもとで、生産計画も変更を余儀なくされる可能性が高い。



<中国向けだけでなく、内外需要は幅広く悪化>



経済産業省が30日発表した9月鉱工業生産指数速報(2005年=100、季節調整済み)は前月比4.1%低下の86.5となり、比較可能な2003年以来、過去5番目の低下幅となった。昨年の大震災直後やリーマンショック後の08年頃の大きなショックを除くと、最も大きな低下幅となった。

(略)

さらに国内要因も影響している。国内ではエコカー補助金の終了に伴い小型乗用車販売がが落ち込んだ輸送機械は5カ月連続で悪化。低下幅も前月比12.6%と大震災時並みの落ち込みとなった。

(略)

(ロイターニュース 中川泉)

---引用ここまで---

http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2012/10/85855.php





---引用ここから---

円小幅高、79円台半ば=緩和規模に失望感も-東京市場

 30日の東京外国為替市場の円相場は、日銀の追加金融緩和を受けて買われ、1ドル=79円台半ばに上昇した。午後5時現在は79円46~47銭と前日比18銭の小幅円高・ドル安。

 日銀の金融政策決定会合をめぐり、「積極的な追加緩和を行うのではないか」(証券会社)との期待感から円売りが先行し、一時80円近い水準まで下落した。しかし、日銀が発表した資産買い入れ基金の増額規模が11兆円にとどまり、失望感から円は上昇に転じた。「ほぼ予想通りの増額規模だったため、材料出尽くし感が広がり、売っていた円を買い戻す動きが出た」(大手外銀)という。(2012/10/30-18:24)

---引用ここまで---

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012103000892



さらに、2014年度でも物価上昇率が1%に達しないとか、人事みたいに発表。お前がやらなきゃ誰がやるんだ!?



やっぱり日銀法改正するしかないですね。







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