バットエンドなのにストーリーが短すぎるせいで一切主人公に同情できない物語 | typeofappleのブログ
オレの名はタクマ。
このマンションに爆弾が設置されていると聞いて解除しに来たスーパーマンさ。

どうやら、悪の組織「ボーガンズ」の広報部長が設置したみたいなんだ。

南南西柳田川駅から徒歩4分。マンションに到着した。

「ハッハッハッ! ここに来たのかね。タクマくん。」 広報部長の声だ。

「お前! 危険な真似はやめろ! 今ならまだ間に合う!オレは爆破を止めようと説得するが聞く耳を持たない。

「爆破じゃい!」
広報部長が起爆スイッチを押した。

マンションは木っ端微塵になり、オレも大怪我を負った。広報部長は爆風が当たらない位置にいて、無傷だ。

「ハッハッハッ! その程度か!」
そう言って部長は帰っていった。


オレがもっと強ければ、マンションも自分自身も守れたのかな…