例えるならば潤滑油のような人材 その8 | typeofappleのブログ

SASUKE」以外の目的で「そり立つ壁」でトレーニングをすることなどありえないんじゃ。


そして、ワシの考察が正しければ、彼はあるミスを犯している。


それは来年からSASUKEのステージに「クリフハンガー」が復活するにも関わらず、彼のトレーニング施設には「クリフハンガー」対策のモノが無かったことじゃ。


そこでワシは聞いた。


「クリフハンガーのための施設はいらないんですか?」と。


すると、彼は「まじか!今年のステージにクリフハンガーがあるなんて知らなかったぜ。今年こそ完全制覇しようと思ったのに。」と言ったのじゃ。


そこでワシは思った。


「ロボットではこのミスについて気づいて彼に伝えることは出来なかった。もし、ワシが彼のこのミスに対応することが出来たら、ワシはロボットに勝つことができるのではないか」と。


そこで、ワシはどうしたら彼が「クリフハンガー」の練習をできるかを考えたんじゃ。


                  続く