例えるならば潤滑油のような人材 その7 | typeofappleのブログ

ここでワシはピンときたんじゃ!


「ロボットは人間と満足にコミュニケーションをとることはできない。ロボットが仕事に普及した影響で現場には不便なことが沢山ある。だから、ロボットに能力で劣っているワシが人とコミュニケーションを取らないとお話にならない」ということなのじゃと。



ついにワシの初仕事が来た。


それが「お菓子の家の建築」じゃった。

依頼人はいかにも強そうな男。


彼はワシらがお菓子の家を建築している間に、庭に様々なトレーニンググッズや施設を用意していたんじゃ。

工事も最終段階に取り掛かった時、

ワシは「彼は来年のSASUKEに出場しようとしているのではないか?そのためにトレーニングをしているのではないか?」と思い始めたんじゃ。


ワシがそう思う根拠があった。


それは明らかにトレーニング施設に「そり立つ壁」があったことじゃ。