ミッドタウンのまてんろうの狭間、
the Westin Grand Central Hotelの側面に、
巨大なこどもの壁画「REFLECTION」はある。
この作品は、キューバ系アメリカ人のコンテンポラリー・アーティスト、Jorge Rodriguez-Gerada(ホルヘ・ロドリゲス・ゲラダ)と、
こどもを労働搾取と人身売買から救う活動を行っているNPO法人Street Art for Mankindとの共同プロジェクト。
ゲラダ談:
こどもの労働搾取と人身売買は私にとって、とても重要なテーマだった。
こどもが置かれる環境の、多様な側面を表現するベストな方法を模索し、
巨大な白人のこどものポートレートの瞳の中に開発途上国のこどもたちを、彼らが救出されたときに撮られた写真をもとに描いた。
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安全な環境を与えられるこどもがいる一方、
今こうして話している最中にも児童人身売買は起きている。
ユートピアの様な草花のイメージは、こども時代のあるべき姿のアイディアだが、
現実は必ずしもそうではないこともあるのだ。
REFLECTIONのあるThe Westin Grand Central Hotelは、Grand Central Stationから42nd streetを東へ徒歩5分
*Photo Credit Jaime Rojo of Brooklyn Street Art