夕涼み
最近、少し暖かくなってきたので、風呂上りに息子と夕涼みの散歩に出かける。
早く帰宅した日には、息子と一緒にお風呂に入るので、風呂上りは2人してポッポ、ポッポしてるのだ。
この散歩には、まれに娘も参加する。
我が家は、小さなストリートの行き止まりにあり、そこがもう公園なのだ。ほぼ家の前が公園である。公園は、住宅地の間を表の通りまでずっと続いており、通りをはさんでさらに続く。
夜なので、それに体が冷えてくるので、まぁそんなに遠くは行かないけど。
パパは、今頃はまだヘンなTシャツにヘンなズボン、夏になるとじんべえ、というイカした格好で、娘はかっこいいTシャツにかっこいいズボン、息子はどっから見てもパジャマみたいなパジャマに、なぜかタオルを持参という、もしかしたら一番正しいかも知れない格好である。
お気に入りのナナメに生えた木の前で。
履物にも各自気を使い、パパはヘンなビーサン、娘はかっこいいサンダル、息子はスリッパみたいなサンダルみたいなモノを時々気分で左右逆に履いたりしているが、ピーピー音の鳴るサンダルは卒業したようでありがたい。
あれは、歩いていると、
♪ピッ、プ~、ピッ、プ~、ピッ、プップゥ~♪
と鳴り、
走ったりしちゃうと
♪ピコッピ!、ピコッピ!、ピコッピ!!♪
と、夜の公園では結構うるさいものなのだ。
外灯の下では、影でいろんなことをしてみたりする。
最近のお気に入りは、両手を頭の上に乗せ、ちょうど腕が目の形、頭が黒目になるようにして、頭を動かすと目玉がキョロキョロしてる様に見えるので練習を重ねている。
これは、人が通りかかるとちょっと恥ずかしいのだ。
夜とはいえ、まだ8時台だから犬を散歩してる人や、スケートボードに乗ってる若者なんかもチラホラしている。
このようにして、また肌寒い季節が来るまで、夕涼みは楽しめるのである。

