駒門駐屯地創立56周年記念行事(今年の目玉②)
目玉その②10式戦車C4(2014年度納入車)の細部
そもそも今年は「C5(2015年度納入車)の細部」だろう\(*`∧´)/
という意見もあるだろうが無いものは無いのである。
ということで雨の中見に行った10式戦車(C4)がこちら
ドーザ装着戦車
相も変わらず柵の中である。
秘密保全上の接写等を避けるための処置である。
無論、無意味であることはネット上で証明されている事実である。
事は防衛秘密にかかわる事項なので誰も「無意味でしょう」とは言わないのだろう。
そもそも何が防衛秘密に引っかかるのかはなはだ疑問である。
多分「そう書いてあるから」以外の具体例について明確に答えられる保全責任者はいないだろう。誰しも責任を取るのは嫌だからね。
今のところ唯一C4以降と判断できるのは車体後部の物入れ。
砲腔身を洗浄するための洗槓棒(せんかんぼう:クリーニングロッド)やツルハシなどが入っているようだ。
この物入れの扉留め具が蝶ネジ2個所止めからスナップ錠3個所止めとなり操作性が向上している。
旧タイプは左右対称蝶ネジ止め
C4以降タイプはスナップ錠3カ所止めに変更されたのに加え左右の蓋の形状も違う
多分、右側には開くと落っこちてくるものが入っているのだろう。
昨年までは、フロントフェンダーの形状での見分け方でも良かったのだが旧型にも装着が始まったのでアンテナ同様見分け方の基準ではなくなった。
手前が旧タイプのフロントフェンダー、奥側が新型フロントフェンダーゴム
今年の空挺初降下参加車両